あらすじ
憎悪と裏切りと暴力が蔓延している王宮で、
“死神王子”と疎まれる第13王子サフィールは、
宮廷魔術師のレヴィとふたり、生き抜くことを決意していた。
そんな時、サフィールを憎む姉王女と兄王子から
お茶会に招待され、悪辣な行為で命を弄ばれる。
そこにサフィールを狙う刺客ばかりか、
王妃陛下の護衛まで現れ、凄惨な闘いが始まってしまう。
サフィールの幸せだけを願うレヴィは、
苛烈な王太子イルドラードと対峙することになり!?
自分の唯一を守るため、闘いの火蓋は切られた!!
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感情タグBEST3
怖い
市梨きみ先生のメリーバッドエンドは本当に怖いので、二章か三章くらいでの完結なのかなと推察しますが、覚悟を決めて読まないと、とんでもなく凹まされるエンディングが待っている気が既にしてます。
サフィールとレヴィに入れ込むと大変なことになるぞ…っと思うので、完結まで一周した後で、内容わかり切った上で読み込み周回するんだ…
しかし一章で一度お亡くなりになっているわけだから、これ以上があるのだろうか？
最終兵器彼女になっちゃいましたね。かっこいいけど。
共死悲恋？もしくは大逆転ハッピーエンドだったりして。その方がいい…
ここまで来たら見たことない終わりを見たい。
あまり展開を想像せずに僕は待つんだ。
市梨先生はBL漫画業界の奇才だと思います。
思い通りの世界を表現し続けて頂きたいです。
匿名
なんかとっても長い長編映画を観てるような感覚です！しかも3巻まで読んでまた始まったばかりだなんて！これからもっとこのお話を読めると思うと嬉しくて仕方がないです！
血塗れ
前半血塗れ死体の山だらけで合間に2人のいちゃいちゃを見ることができます♪後半は待ってました！ショタから成長したサフィール様♡次巻で成長したサフィール様を堪能できることを楽しみに待ってます♡
まさか…
楽しみにしていた第3巻！
予想以上の悲しさが詰まっていました…。
そして3巻9割部分で大きく
「出会編 完」と書いてあり、物語の壮大さを感じました。長くこの2人をみていられるのですね！幸せです(/・ω・)/
次のお話はどんな展開になるのか…とても楽しみです！
Posted by ブクログ
【君がいるこの世界は、どこまでも美しい（サフィール）】
エロス度☆
第3巻。
おやおや。殺戮の果ての別離がなんとも切ないですね。
2人にとっての幸福だった時間は終わり、他者の自己中心的な欲望に塗り潰される。
世界の理を歪めてでもサフィールを助けようとしたレヴィの選択は実に素晴らしいものでした。
イルドラードというどこぞの金ピカのアーチャー感ある王子の狗になろうともサフィールのために殺戮を繰り返すレヴィの姿はいと美しい･･････。
出逢い編は終わり、物語は無慈悲に新たなシナリオに繋がれていく。成長したサフィールの胸に宿るのは愛か憎しみか･･･興味深い。
3巻でやっと出会い編が完結したらしいです！！そて次からは学園編？らしいです！！サフィールが大きくなりました！やっとBL感が出てくる気がします！楽しみです！
せつなーい
ダークにお話は進み、章が変わりました。いやーやっぱり鬱展開です。救われるのかなーと心配になります。王妃はドロップアウト、強敵と思ってた人達は圧倒的な敵キャラによって排除。続きが楽しみです！
