【感想・ネタバレ】きみだけがほんとう（１）のレビュー

やっそん義之

『双子』×『サンカクカンケイ』
超美麗作画で描かれる、シンメトリー・ラブ！

幼少期、父親の不倫現場を目撃してしまった事で
女性に触れなくなってしまった男子高校生・力丸。
そんな彼には幼なじみの双子の姉弟がいた。
ある日、時を過ごすうちに力丸への恋心を抱いた双子の姉・かがみが想いを告白。
はれてかがみと付き合う事になった力丸だが、
昔ながらの付き合いであるかがみが相手であっても、
女性恐怖症は一向に治らぬままだった。
そんな中、悩む力丸に双子の弟・きょうが”ある提案”を持ちかけるーー。

毒かクスリか。天使かアクマか。
心惑わしまくりの第1巻ついに発売！

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

危うい関係が

主人公、幼少時に父親の浮気現場を見て、女性恐怖症になって触れられないということのようです。
でもお隣さんのかがみさんとはかなり親しいようです。
かがみさんの悩み、双子の弟・きょうがあまり学校に行きたがらないというのもあるのでしょうが、好きな力丸君の事情が分からない、というのもあるのでしょう。
意を決して夜に忍び込んでいたのは夢ではなく……続きが気になります。

[匿名 · ★★★☆☆]

かがみは力丸の恐怖症を知らない。しかしながら、弟のきょうは何かしら気づいているのかなあと、彼の一連の行動を見て感じる。

[nao · ★★★☆☆]

複雑な三角関係の漫画です。 主人公のコンプレックスも相まって 複雑性が 大変高い作品でした。今後 主人公たちの関係がどのようになっていくのか 気になります。

[さまあ · ★★★☆☆]

子供の時のトラウマが力丸を苦しめる。隣の双子たち。名前に漢字があたっていないけど、もしかして鏡なのかと思ったり。きょうに翻弄される力丸。

＃怖い ＃ドロドロ