あらすじ
元・国連専門機関職員の著者が忖度なしで書く、37万部突破の大人気シリーズ第4弾――
「世界はそんなことになってたのか!」
日本のメディアが報道しない驚きのニュース満載
(内容紹介[一部])
●「SDGs」が通用するのは日本だけだった!
●「外国人参政権」は海外でもぜんぜん広まっていない!
●イタリアで「極右女性首相」が誕生した理由
●海外が「動物愛護」が熱心なのは虐待がすごいから
●日本の中古空き家は外国人にとって宝の山
●欧州にとってのロシアの本当の立ち位置
●実は海外で評価されまくっていた「安倍元首相」
●日本のはたらく人の「労働条件」が悪い理由
●ロンドンは観光客からのボッタクリに命をかける巨大な賭場!
●なぜ「エリザベス女王」は人気があったのか
●実は海外でも「ジェンダー平等」は進んでない!
●お骨を箸で拾う「日本の葬式」は海外で奇祭として研究されていた!
●「サブスク」がオワコンになりつつある
●ウクライナの戦場に浸透する「日本アニメ」
●海外ではAIが人間として認識されはじめている など
世界を見る目が“ガラッ”と変わる!新しい体験をあなたに。
【著者プロフィール】
谷本真由美(たにもと・まゆみ)
著述家。元国連職員。1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、 外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。
日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。
ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。
著書に、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。
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Posted by ブクログ
1,と2を読んだことがあって、本屋さんに行ったらこれが目に留まったので買って読みました。でもあれ?4だ。3を読まなかったぞ(笑)。
1,2同様、日本人が思い込んでいる「海外の方が良さそう」と思っている事柄を一つ一つ取り上げて「そんなことないよ!」「ロンドンなんて、ほんと最悪なんだから!」と外国を激しくこき下ろしています。やっぱりちょっと極端なんじゃないかな、と思いつつ、まぁ実際に住んでいる人の話ですから、へーそーなんだー、くらいな気持ちで読みました。
ウクライナの兵士が日本のアニメキャラを心のよりどころにしている、とかいう話は、まぁ、そういう人も何人かはいるかもしれないけど、だからと言って「日本のアニメすごい」とはならないし、みんなが日本のアニメ好きなわけじゃないでしょ?とは思った。私が「極端なのでは」と思うのはそういうところです。
気づかずに3を飛ばして4を買っちゃったわけだけど、もう3はいいかな、と思いました。