【感想・ネタバレ】「ゴール→導入→展開」で考える「単元づくり・授業づくり」 ~「学習指導要領がめざす」子を育む!~のレビュー

あらすじ

今、求められる「単元づくり・授業づくり」。

本書の中心となるのは、どのような「単元づくり・授業づくり」をしていけば、学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」を実現し、子供たちにめざす資質・能力を育むことができるのかについての解説です。著者は「単元・授業」を「ゴールの設定」「導入の工夫」「展開の構成」という順番で構想していくことを主張しており、そのような順番で単元や授業を構想していく意味について、学習指導要領を引用して解説するだけでなく、授業実例も盛り込みながら具体的に展開。さらに実際の授業において、子供たちの姿をどのように見とって評価していくことで、子供たちに資質・能力を育むとともに、教師自身の授業改善を図ることが可能になるのかなどについても、分かりやすく説いていきます。

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Posted by ブクログ

これまで行ってきた単元づくりに、確固たる視点を得たと思う。あとはどう実践に落とし込むか。知識として身につけるだけでなく、実践と自己評価を繰り返し、概念化された知識に昇華できるよう研鑽を積みたい。

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2023年08月22日

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