あらすじ
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日常が非日常になった日。
ある日突然、ぐるぐるまわりはじめたボン。
部屋中を壁づたいにひたすら歩く、すきまに突っ込み動けない、
あちこちでおしっこ、乏しくなる表情、食べないごはん――
そのとき、飼い主・ユミはどうする――!?
ともに暮らす愛猫・ボンが認知症になった
人気イラストレーター・林ユミさん。
ボンとの不安で愛しい日々をコミックエッセイで綴ります。
笑いあり、涙あり、“あるある”あり、
やさしい視点とあたたかな筆致で描かれる日々に、
動物と暮らす人なら、身につまされることも多いはず。
本書の最後には、心をゆさぶられる体験が待っています。
獣医療の発展や室内飼いの普及により、
動物の寿命は飛躍的にのびました。
長生きすることによって直面する、動物の「認知症」。
高齢ねこや認知症ねことおだやかに暮らすにはどうすればいいのか、
獣医行動診療科認定医の小澤真希子先生のお話とともに、
私たちが今日からできることを紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
腎臓を患って18歳半で虹の橋を渡ったうちの愛猫も、最後の半年くらいは時々こんな感じでした。
老化ではあっても認知症ではない、と勝手に思ってた(思いたかった、の方が正しいのかも)けど、やっぱり認知症だったのかもな…と読みながら思いました。
おむつをつけるかどうかの葛藤、ごはんをどうしたら食べてもらえるかの試行錯誤等々、我が家も通ってきた道なので懐かしさをおぼえました。
「もっと知りたい!」コーナーもわかりやすく、今は家に猫がいないけど、またいつか迎える時のために非常に参考になりました。