あらすじ
◎各界トップランナーに20年取材してきた著者だけが知る 一流の結果を出す人の≪仕事・人間関係・時間術!≫私は思うようにならない20代を過ごしてきました。就職も転職もうまくいかず、28歳で失業。しかしこのとき、「自分のために働くのをやめ、誰かのために働こう」と「マインド・リセット」(思考の転換)をしたことで、人生が大きく拓けていったのです。仕事や人間関係に思い悩み、毎日が生きづらいと感じるとき、また、もう一歩踏み出したいときの「リセット術」をお伝えします。――著者◎経営者、起業家、俳優、作家、学者、メダリスト・・・うまくいっている人は、何が違うのか?●自分の「ゴールデンタイム」は1日のどこ?●ツラい経験はいずれ「最強の武器」になる●ノウハウより「本質」に意義がある●お金に愛される行動をする●「忘れる」才能、「近づかない」努力 他
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Posted by ブクログ
もっと日々に感謝して生きよう。
自分が関わる一つ一つのことを大切にしていこう。
当たり前のことを当たり前に。
忘れていたことを思い出させてくれるような1冊。
衝撃だったのは、夢を持たない、目標を持たないという生き方。
とかく、大きくても小さくても何かに向かって走って達成することが美徳とされる世の中。
そんなに肩の力を入れなくてもいいんだ、と思ったし、そんな生き方をしたいと強烈に憧れを抱いた。
とはいえ。
凝り固まった心をほぐすのは少し時間がかかる。だからまた読みたい。繰り返し読みたい。あと5000回くらいは読んだら、完璧にマインドリセットできるかも…。あ、少しおおげさか。
Posted by ブクログ
著名人へのインタビューで著者が影響を受けた言葉などをまとめた本。自分に刺さる言葉が1つは見つけられるかも。
以下、内容の抜粋。
「自分のためではなく、他人のために働く」
・このマインドで働くことができるかどうか。
アスリートは苦労や努力を苦しいと思っていない
・幸せのハードルも低く、幸せを感じやすい。
人生(仕事)=考え方×熱意×能力
・ポイントは掛け算であること。いくら熱意や能
力があっても考え方がマイナスなら上手くいか
ない。
誘惑=試されている
・心の成長が試されている
思考や言葉が行動を変えていく
・自分は運が良いと思い込む
・ビスケットが美味しいかは自分次第
・ネガティブ発言
→それが似合う自分になっていく
社長になりたいと思わないこと
・社長は会社を良くするための手段の1つ
・とにかく目の前の仕事に取り組むことが大切
うまくいっている人を祝福する
・嫉妬は何も生み出さない(破滅に向かうのみ)
・運がいい仲間ができたと思う
忙しさは自分の責任
・自分で時間をコントロールできていないだけ
・自分の頭の中を整理できていないだけ
to doリストは達成感を生み出すツール
・書き出すことで脳のスペースに余裕もできる
誰も見ていないは嘘
・「自分自身」が見ている
・自分はダメな人間と自分に刷り込んでいる
映画やスポーツ観戦で脳を空っぽに(没入)
・脳をリフレッシュ
→新しいアイデアなども浮かびやすい
身体を動かして脳をリフレッシュ
3分間瞑想で脳をリフレッシュ
成功者でさえ不安を抱えている
・流れに身を任すのも1つの生き方
評価をするのは自分ではなく他者
・絶対にやってはいけないのは「他責」
・結局、「自責」で自分を変えるしかない
「隣は隣、自分は自分」
・ヨーロッパでは当たり前
・自分の価値観で生きていく
自分の人生のピークはこれから
・人生のピークは人それぞれ
メディアは「不」のかたまり
・できるだけ近づかないようにする
もやもや…したら「紙に書きだす!」
・3行日記もおすすめ
(①今日の反省②良かったこと③明日の目標)
自分に厳しい人ほど大切に
・わざわざ怒ってくれていると思う
(自分にエネルギーを使ってくれてる)
みんなに好かれなくていい
・みんなに好かれることは不可能
・自然体で付き合える人と付き合う。それで十分
答えは1つではない
・多面的に捉える
・物事にはプラス面マイナス面がある
・5w1hによっても変わる
「自然」で五感を取り戻す
・公園でぼんやり空を眺める
・風を感じたり、緑の匂いを感じる
「何もしない時間」をつくりだす
・急がないことが大切!