あらすじ
日航123便墜落事件から37年後の現在、真実を追求する初めての裁判闘争が幕を開けた! 〈昭和史の闇〉が凝縮する歴史的な法廷の一部始終に肉迫し、事件の真相に迫る。
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Posted by ブクログ
日航123便墜落事件の関係者がフライトレコーダーの音源公開を求めて、事件自体やその後の対応に不信・疑問を持つ著者の青山透子氏や弁護士と共に裁判を起こす物語。またその記録・資料。読んでみて分は原告にあると感じる。が、JAL側(弁護団含む)・政府・裁判所の対応は。。
著者青山透子氏の取材力や執念をものすごく感じました。
世の中に出回る情報や事象のすべてに信憑性があるのかどうかを疑う視点が必要と感じた。ファクトチェックは重要であり必然!
事件(個人的には事故とは表現し難い)当時は生まれていない年齢だが、森永卓郎氏の書籍「書いてはいけない」を読み、本件に興味を持った。この事件は闇が深いのですね、、関連書籍も読みたいと思いました。