あらすじ
謀反の罪を着せられたルトゥエル王国の18歳の王女マルギットと主従の誓いを交わし、ラグダ王国へと落ち延びていたセシリア。マルギットと共にラグダ王国を苦しめていた悪竜を送ることに成功し、運命は上向いてきたように思われた。しかしラグダ王国国王カミロ五世の三男ダビド王子は、婚約者であるマルギットを疎むようになっていた。そしてルトゥエル王国では、現国王のウイルズ三世が自身の退位を要求した七社家に宣戦布告して一触即発の事態に……。
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Posted by ブクログ
隠された真実が次々に明らかになる下巻。
竜の真実を知ってなるほどタイトルはそう言う意味かと思った。
それにしても、これだけ真実が二転三転するとは思わなかった。まさに陰謀劇だな。
それだけにセシリア同様、読む方も翻弄されてもう一つハッキリした感想が結び辛い。
ラストの決着の仕方もそう上手くいくかなあと感じてしまって、いい風に終わったけどちょっとスッキリしない。
この物語はセシリアとのマルギットのお話だと思うのだけど、下巻では途中から二人の絡みが無くなってしまったのが、もう一つという印象に繋がっていると思う。
もっと二人の直接の対決があった方が良かった気がする。