【感想・ネタバレ】かしこい子が育つ正しい歯のみがき方のレビュー

あらすじ

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学校保健統計調査によると、現在、小学生の2人に1人は虫歯があると言われています。 しかし…
・毎朝、歯をみがく子は学力偏差値が高い
・しっかり噛める子は学習意欲が2倍
という研究データもあり、歯みがきと学力は密接に関係しているのです。
子どもをもつ親は、親の使った箸などを介して虫歯菌が子どもにうつってしまうリスクも。子どもを虫歯から守りかしこい子に育てるために、親子で歯みがき習慣を考える方法をイラストや図解を交えてご紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子供の歯磨きが大切であることがよくわかった。

印象に残ったのは、
・重要なのは、ゴシゴシ磨くことではない。プラークを取り除くこと。
・プラークは、細菌によって表面にバリアがつくられるため、歯磨き剤の薬剤が効きにくいといわれている。プラークがこびりついてしまう前の食後8~48時間の間に一度、完璧に取り除くことを目指そう。ポイントは、歯と歯の間、奥と歯肉の境目、奥歯のかみ合わせの溝に歯ブラシを当てること。
・歯磨きの回数は、夜寝る前と朝食後の2回でよい。
・唾液は歯にとって、天然の保護膜のようなもの。食後すぐに歯磨きをして、大切な唾液を洗い流さないようにしよう
・口呼吸を改善するために効果的なのが「あいうべ体操」
・スウェーデンでは、むし歯になる危険性を見つけて、できるだけ刺激を当てないようにするという予防が常識

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2021年01月01日

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