あらすじ
自称「しがない中年冒険者」。
…だが、その正体は変身できるモンスター“おっちゃん”
年の功と、元モンスターならではの経験＆コネを活用して、なんだかんだと大活躍！
今回の舞台は、雪が積もる極寒の地「シバルツカンド」。
そこで新たな美人受付嬢や冒険者、そして謎めいた魔女と出会い、
さらなる大冒険に巻き込まれていく。
果たして“おっちゃん”は、
不思議な「氷の宮殿」をめぐる大事件を乗り越え、
念願の「気ままなその日暮らし」を手に入れられるのか？
栗橋伸祐の筆致が描き出す、優しさとユーモアが心に残る冒険譚。
最後の夜語りを、どうぞ心ゆくまで──。
＼ レビュー投稿でポイントプレゼント ／
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
最終巻となってしまったけれど…
ブックライブで作品を知り、ここで新刊が出るのを楽しみにしていた単行本派だったので作画の栗橋先生が昨年亡くなられたことを本巻で初めて知りショック。
思わぬ所で最終巻となってしまい大変寂しく思いますが、魅力あるファンタジーの世界を漫画としてここまで描かれた栗橋先生、最終巻としてまとめ尽力された奥様や原作の金暮先生を始めとした関係者の方々に一読者として感謝です。
おっちゃんの旅はまだまだ続いていくんだなぁ…と思わせてくれる。そんな最終巻だと感じました。
