あらすじ
【一途すぎる美形息子×ワケあり妖狐(親代わり)】「人間と妖怪」そして「親子」の垣根を超えたハピネス・ラブ!
今から約20年前、妖狐である灯牙(トウガ)は神社の御神木を傷つけた罰として、神様に妖力を取り上げられてしまった。善行を積めば力を戻すという神様との約束から、神社に捨てられていた赤子を尊(ミコト)と名付け、育てることに。
次第に情がわいてきてしまうが、所詮は人間と妖怪。早く独り立ちさせて、自由の身に戻りたい――と思っていたのに、立派な青年に育った尊は相変わらず灯牙にベタベタで……。
「俺がどういう思いで…」
ん!? な、なんか、顔近くない!?
可愛い息子として接してきた尊の真剣な表情に、灯牙も意識し始めてしまい―…?
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義親子もの
妖怪の力を取り戻すべく善行を積むため捨て子の尊を育てるが成長した尊に「抱きたい」って意味で好きだと告げられる。彼にとって尊が立派に成長することがようカをとり戻すことであり、子供だと思っていたのだろから、こういう育てている子供から恋心を持たれてしまう系は読んでいて每回共感出来ないけどキライじゃない。