あらすじ
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「モノをいっぱい捨てて、
収納用品をたくさん買い込まないと
良くならないと思い込んでいたけれど、
実際は逆でした――。」
・片付いた空間でイライラせず暮らしたい
・素敵に暮らしたいけれど、どうしたらいいかわからない
・探し物のない人生切望!
・片付けのモチベーションを上げたい
・自分の部屋を好きになりたい
本書は今あるモノを活用して、
片付けたくなる部屋、感じのいいインテリアを
叶えるための実例集です。
【目次より】
1章 今あるものを活かして整える [収納編]
必ずつくろう、ダイニングから2歩以内収納
トレーが散らかりを救うわけ
メッシュボックスにご用心
コードは重力に逆らって!
わが家で長年生き残っている収納用品って?
テレビボードが意外とスカスカ問題
かばんの「置きっぱなし」を回避する
2 本当に助かるモノ選び
狭い部屋こそ、大きい家具でスッキリさせる
自分の部屋に合わせた家具の選び方
床に敷くものの話
窓辺に付けるものの話
価格とこだわりとの折り合い〔家具篇〕
3 愛着のある部屋に育てる
子どもと大人、平和共存の道を探りながら
家のどこかにオアシスを
ディスプレーのこなれ感、3年目にしてようやく
自分らしさは気づいたら生まれているもの
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイトルの「愛着のある部屋」というのがよいなと思った。
誰もがうらやむような素敵な家具、整然と整った部屋とは少し違って、自分や家族がほっとできる空間、帰ってきたいと思う家にするために、日々、自分やモノに 向き合いながら試行錯誤する。
そして、その試行錯誤の過程も楽しむ。
そうやって暮らしを味わっていきたい。
この著者さんの考え方が好きだから他の本も読んでみたい。
Posted by ブクログ
2023/01/29
「あるものを活かして愛着のある部屋に育てる」
本多さおり
彼女の部屋を見て掃除したくなるそんな時がたまに起きてた。でも彼女は部屋にはこだわりがあるから勝手にしたら悲しみそうだから知識をつけて彼女にも掃除に興味を持ってほしいと思った(←ただし、自分の部屋を掃除するのはめんどくさがり)。
彼女もそれなりにこだわりがあるけど作者本人もこだわりがあってそれがルールを決めてやるのはいいなて思った。家具を妥協しない考えは彼女と同じ考えで大事にしたい。
Posted by ブクログ
こんな部屋、憧れる〜!!
物が多いと指摘する方もいるけど、現実問題ミニマリストは不可能な自分にとって、手が出せそうな収納方法で勉強になる。
そうだよな、こだわりとか愛着のある物を持つべきだよなぁ。
最後の方のインテリアは著者のこだわりが強く見られた。金銭の兼ね合いで全て取り入れるのは不可能だが、真似できるところはしていきたい。
Posted by ブクログ
団地時代からずっと本多さんの収納本をよく読んでいました。参考になるとはいえ、結局実際には出来てないんだけど、読んだらやる気だけは出るっていう…そして無印良品の商品に詳しくなりますね。