あらすじ
赤いトンネルを抜け、“首夢”の世界に迷いこんだ女子高生・凪浜そよか。「おまえは呪われた。おまえが死ぬまで残り寿命…」連続して与えられる不可解なミッション。失敗すれば死が訪れる、容赦ない残酷なゲーム。クリアできなかった者が次々と死んでいくのを目の当たりにしながらも、出会った仲間とともに、敢然と立ち向かうそよか。果たして、逃げ切れるのか? いったい誰が、なんのためにこんな呪いを――。
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Posted by ブクログ
ゲームみたいな進行で楽しい。
けど、死ぬためだけに生み出されたキャラは嫌だなー。
こういう物語では仕方のないことだけど。
1つの問題が制限時間の関係でさくさく進むから飽きがこない。
読んでるのもしんどくならないし。
ただ、最後あたりってXサバイヴの状況と似通ってるよね。
・ゲームの参加者以外には敵の姿は見えない。
・有用なアイテムは携帯。
またかよ、って思ってなんかやだった。
続編ではまた夢の中が舞台みたいだけど、これと同じような物語じゃなきゃいいなーって思う。
でもああゆうルールの世界なわけだから違う物語ってわけにはいかないよね。
友達の命を助けるために奮闘、女主人にまつわる真実を突き止める、現実での洋館を探す、永遠に夢から脱出する、の謎が徐々に明らかになったり状況をよくしていったりを次巻からミックスさせて物語が進んでいくことでしょー。
あと神がどうとかのスケールのでかい伏線は何なんだろう。
あれは引いた。
なんでそこまで話でかくなっちゃったの、ってw
人類滅亡阻止はゲームのRPGの主人公たちに任せておけばいいと思うw
どう収拾つけるか楽しみ~。
Posted by ブクログ
これってホラーですかね。それともSF? あまりなじみのない感じ。ラノベレベルかかな~。貴志さんの『クリムゾンの迷宮』なんかもそうですけれど、残念ながら、あんまり面白さは感じられませんでした。「ここで終わりか?」と思ったら、続いていたのね。
Posted by ブクログ
呪いをかけられ、夢の世界に迷い込んだ、そよか。彼女を待ち構えていたのは、終わりの見えない、デスゲームだった…。
続きものなのかな。もしこれで終わりだと、ちょっと消化不良かも。
Posted by 読むコレ
えーっと...。こういったゲーム性の強い
非日常の脱出系シチュエーションサスペンスなのは
充分分かるし多少強引な設定やルールもありだと
思いますよ。んなアホな!という状況もそれ自体が
物語を面白くさせるなら全然OK。
なんですが...流石にコレはなぁ...。今までの作品では
そのギリギリの危ういラインをキープしていたのに
今作はそのラインを大きく割ってしまったような
もはや何でもアリのカオスなルール設定。後だし
ジャンケンの様な無法地帯w。流石に...ナシっすw。
せめてラストくらいはしっかりと決着つけて欲しい
ところだが、そこも「なんだかなー」的な着地。
ところで「にゃるらとてっぷ」って何ですかw?
西尾維新氏の「魔法少女りすか」の呪文にも
登場するんですが今作にも呪文として出てきます。
有名な呪文なのw? 確かに声に出して
言ってみると...気持ちいいけどw。
「にゃるら〜」