【感想・ネタバレ】うまく話せなくても生きていく方法 「口ベタ」は悪くないのレビュー

あらすじ

内気であがり症……そんな人ほど信頼できる。「自分は口ベタ」――そう思っている日本人はなんと九割! 書店に行けば「話し方」「会話術」と名のつく本がずらりと並ぶ。でも、ほんとうにあなたは「口ベタ」なのか? そもそも矯正すべきものなのか? 「口達者」はうらやましい存在なのか? 話す力が人生のすべてを左右するとでも言いたげな、世の中の「コミュニケーション圧力」は異常。おもしろい、気の利いたことがすらすら出てこないと思い悩むのは、もうやめにしよう。「口ベタ」を武器にする逆転の発想と真のテクニックを、認定カウンセラーの資格ももつアナウンサーが伝授。

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Posted by ブクログ

口ベタを自覚して、テレビに出てくるようなコメンテーターや芸人のレベルを高望みするなど誤った劣等感を抱くことがなければ、まずその時点で及第点になっていることを自覚してよし・・・といったところでしょうか。

ほとんど精神論ばかりだったような印象で、真性口ベタは具体的にどうすりゃいいんだ?といったあたりで今ひとつ物足りない面はありましたが、「テレビに突っ込みを入れて反射神経を鍛える」といったあたりには「なるほど」感はありました。

(2011/6/11)

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2011年06月28日

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