【感想・ネタバレ】若と馬鹿犬のレビュー

あらすじ

二十代の若さで鬼哭会の若頭を務める乾御門には、無口な美貌の護衛・長峰朗が常に付き従っている。だが忠実なはずの朗が聞き分けのない犬のように御門を欲しがり、力ずくで抱いていることは誰も知らない。高校時代、同級生だった御門と朗……ある夏の出来事以外二人に接点はなかったが、御門の部下がたまたま朗を拾ってきたのがこの関係の始まりだった。朗はなぜ自分を抱くのか。掴みどころのない朗に御門は苛立つが…。

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Posted by ブクログ

攻めがなにも執着しない系なんですが、受けにだけは執着して、受けに邪険にされても尽くしていきます。攻めのことを考えると不憫で切なくなりますが、まあ、受けがツンデレだからしかたないですねw

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2015年11月29日

Posted by ブクログ

かなり良かったですね。ヤクザものだったけど、それよりもお互いの繋がりとか存在価値みたいなのが重要で楽しめました。前半が受け視点で後半が攻め視点という設定でとても良かったです。ワンコの攻めの心情もとても良かったです。二人の仲を引っ掻き回した一柳も良かった♪

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2011年02月14日

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