【感想・ネタバレ】戦争と平和の国際政治のレビュー

あらすじ

世界は「100年に一度の大変局」(習近平国家主席)の時代に突入した。長年外交の第一線に携わり、その後東京大学で教鞭をとった著者が、実務と理論の両面から国際政治の本質を明らかにし、その上で日本周辺の危機を読み解き、ウクライナ戦争の意味と国際秩序の変動を論じる。米中対立で不透明感を増す日本の平和と繁栄をどう維持して行くか、国家生存の課題を問い直す。

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Posted by ブクログ

ウクライナの戦争が始まった時は、動機も何も分からず、なぜこんなことを突然始めたのだろうと思ってた。ずっと世界は不安定だったけど、コロナ禍以降不安定さが生活に繋がってくることを痛感し、戦争反対でも専守防衛とか言ってられないかもと思うようにもなった。各国トップは何を考えていて、その背景にはどんな歴史や思想があるのか、深く入る前、全体的な構図を掴んで調べる手がかりをもらった。不満をいうだけでなく当事者として考えて行動する必要がある。勤労に励み税金納めて消費で経済回して投票行って…自分の行動が何に繋がってるか?あと結局国防も個人の安全も他人任せでは心もとないから、自分で自分の身を守る…と考えてみると少し行動も変わるかも…?

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2023年04月22日

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