あらすじ
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エゾモモンガは北海道の森で暮らすリス科の小動物です。
クリクリの大きな瞳、そして小さくて丸いもふもふの体、ちょこんとした手足が見せるしぐさは、反則級のかわいさです。北海道のかわいい動物のトップ3にも挙げられるほどで、シマエナガなどと同様に森のアイドルとして大人気となっています。
ただし夜行性なので、シマエナガやエゾリス、シマリスなどに比べ、出会える確率は高くありません。動物園で見る機会はあっても、フィールドで会うのは難しく、憧れの存在といえるでしょう。
写真集『シマエナガちゃん』でシマエナガの魅力を世に広めた小原玲氏が、亡くなる直前にもっとも力を入れていたのがこのエゾモモンガの撮影でした。本書では、愛らしい日常の姿から、巣立ち直後の子どもたちの姿など、とっておきのかわいいを厳選しました。
編集・執筆には、長男の真斗さん、妻の堀田あけみさんも携わり、家族で編んだ写真集です。
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Posted by ブクログ
こちらも小原玲さんの作品…小原玲さんが最期まで追いかけていたのが、エゾモモンガ。シマエナガもかわいいけれど、エゾモモンガもめっちゃかわいいんです。愛くるしい大きな目と、もふもふ感っ!!癒されます♡北海道の3大かわいいに挙げられているらしく、シマエナガ、エゾリス、エゾモモンガ…あっ、ヤバっ!!エゾリスのかわいい姿も見たいなぁ~!
ということで、エゾモモンガです。私が意表を突かれたのは、このエゾモモンガが飛ぶ姿…これ、スゴイですよぉ~!“シュパッ”っと飛ぶんです。この姿がまた頭から離れなくなります(^-^;
小原玲さんは元々は報道写真を撮られていたらしいんですが、被写体を愛したいと動物写真家に転身したらしいです。この作品の写真を選んだのは、長男の真斗さんで、妻の堀田あけみさんが小原玲さんのエピソードを明るく披露する形であとがきをされています。エゾモモンガはかわいいけれど、さらにステキな家族の一面も垣間みることができる作品だと思います。