あらすじ
楽しく話しているのに、「君には悩みがなくてうらやましいよ」と、ひと言余計な人。「あなたのためを思って」とお節介をしてくる人。「娘がバレエの主役に選ばれちゃって、私まで忙しくて大変よ~」と、グチのような遠まわしな自慢をする人。何を話していても最後まで聞かず、「俺の場合は……」と「自分語り」を始める人。あなたも、こんな人に「イラッ」とさせられた瞬間があるはず。真面目に反論するほどでもないけれど、笑って受け流すには腹が立つ……。職場や身内ではつきあいをやめることもできず、ストレスがたまりますよね。本書では、よくいる「イラッとくる人」について、人気心理学者・渋谷昌三氏がその言動の裏にある心理を分析。相手の心理状態から、波風立てずにさらっと受け流すためのうまい方法を教えます。せっかくの人生、人間関係で心を消耗するのは損。苦手な相手にウンザリしたときに、ぜひ参考にしてください!
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Posted by ブクログ
イラっとくる人がいる。
それは、その人に「期待をしている」から。
その期待が裏切られた時にイラっとする。
それは、以前より理解はしていたが。。
理解をするのと、実践するのは話が違う(笑)
私にとって真新しい情報がなかったので、星は低いが、参考に読むのは面白いと思う。
なぜなら、ここに書いてある人々は、必ず周りにいるから。
私も昔は、「なんでも仕切りたがる」人だったなー。
それをやらないと、自分がそのグループにとって必要のない人物になると思っていたから。(実際にそれでトラブった)
人のふり見て我がふり直せ。だなー。
Posted by ブクログ
参考程度。
あるある。。。と思ったり、
あー、こーいうことしてるなーとか振り返ったり。
なるほど!
ということは無いが、
なんとなく自分を振り返ったりできたかな?
Posted by ブクログ
わかりあえない人は必ずしも厭な奴ではないということ。決めつけは相手を否定し、結局はそのギャップに自分自身が苛立ち苦しくしてしまう。自分とは違う考え方もあるのだと大きく受け入れ焦らないこと。時間をかけて理解しあうこと、腑に落ちればヘンテコリンな行動にも理由があることに思い至ることができる。イラつく人を系統ごとに分類し、それぞれに対して具体的に対処方法が示されている。逆にいえば自分がイラつかせる人になるのを未然に防止する指南書でもある。自分には後者の用途として重宝した。