あらすじ
リオはある日、自分がゲーム世界の住人だと覚醒する。ゲーム上の自分は鼻持ちならないただの脇役。でもここは最愛の推しキャラ「シルディオス」のいる世界。ならば彼に直接出会えるのかも。直接貢ぐチャンスもあるのかも。一緒にクエストにも行けるのかも……だったら自分をたくさん鍛えなきゃ! めちゃくちゃ努力の甲斐あってリオはシルディオスと出会うのだが……!? 稼いで、鍛えて、運命も変える、ゲームライフ転生ラブ!
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Posted by ブクログ
久々に、こう言うダークヒーロー物読むとワクワクするなぁ〜〜!
何だろう…「僕の推しの邪魔をするなんて、死にたいの?(暗黒微笑)」みたいな。モリモリに盛られたご都合設定とチートすぎる能力で厨二病全開な作品だった笑
でも、「推し以外全員モブ」くらいの塩対応で推しにだけ甘々なのめちゃくちゃ萌えるやつだし、Gファンタジーっぽい懐かしい雰囲気…正直嫌いじゃないw
推し活が激しすぎて、推し以外には塩すぎる地雷系のヤンデレ受けが新鮮で(異世界系って平凡受けや不憫受けが多い印象なので)、
ゴリゴリに実力行使する能力モンスターなのに、推しの一挙手一投足に鼻血を出して喜ぶ姿が隙だらけで可愛いし、身バレ防止のジョジョマスク+黒ローブ+大鎌(武器)の死神スタイルがなかなか厨二心に刺さって好みでした!
ただ、初めから終わりまでハイテンションなので、途中から主人公の痛い言動にちょっと疲れてしまったのも正直なところ…
異世界モノ主人公はチート設定あってこそ!のチート大好きな私でも、流石にリオの能力は盛りすぎてちょっと鼻についたな…笑
ぶっ飛んでるのは受けだけかと思いきや、次第に攻めもド執着マシマシな特大感情向けてくる【此の受けにして此の攻めあり】なお似合いバカップルで、所構わずイチャイチャする二人の溺愛っぷりは眼福でした♡ご馳走様です
電子で700p越えの特大ボリュームでしたが(上巻だけで)、結構一気に読んじゃうくらい面白かったです!
ただ、続けて下巻を読むには体力が必要なのでちょっと別の作品摘み食いしよかな 笑
個人的にサブCP受けのヴィジュアルもっと良いの無かったんか…と余り萌えなかったので残念
(中年受けは好きだけど禿げはアカン)
ななな
美しい表紙につられて上下巻買ってしまったのですが、途中まで読んでこれネットで読んだな…?となり。
あんま好きじゃなくて読むのやめたやつだ!と気が付きました…わたしも、ちゃんと試し読みでチェックしてから買えば良かったのですが。BL小説ってまぁまぁお高いので、失敗すると凹みますね。
めっちゃ長編です。
そして文章は、ちゃんとした小説とは言えないというのが個人的な意見。主人公は中学生が考えたようなチート設定、攻以外には暗黒微笑、みたいな中二病キャラです。オッドアイだし。
ネットの感想欄とかみると、好きな人はすごい好きみたいなんで、ファンもいるのはわかりますが。
わたしはアンチとかじゃなくて普通に購入しての正直な意見なのですが、なんで本になったのだろう?もっと良作で書籍化してないのたくさんあるよなー
イラストはほんとうにとても美しいです。