あらすじ
渋井和馬は売れないミステリー作家。実家の葬儀社のアルバイトで食いつなぐ日々だ。そんなある日、葬儀場のトイレで「お母さんを殺してしまった」という何者かの独り言を聞いてしまう。その日は、地元きっての資産家で、ドケチで有名だった女性の通夜の予定だった。三人の息子の誰かによる殺人!? 和馬は、涙もろい僧侶の翠芳とともに真相解明に乗り出してゆく!
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Posted by ブクログ
和馬はあんまり名探偵ではなかったけどw
でも、葬式が舞台でも暗くならずにすむことができた。
家業を手伝いつつ小説のネタを拾おうなんて、あまーいw
僧侶の翠芳が素敵だった。ぜひ、お会いしたいw
けちでごうつくばりと評判の富豪が死んで、集まった三兄弟。
彼女は殺されたのか。
トイレで和馬が聞いたのは誰の言葉なのか。
おちってそれなの?!って思わないでもないけど、うん、よかったよ。
いがみあってるようでいい感じの一族だったしね。
最後、この事件をもとに和馬がたてたプロットには脱力。
そりゃ、だめだってw
彼が売れっ子になる日はくるのか?w