【感想・ネタバレ】新版 なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?のレビュー

あらすじ

■「これが会計!?こんなにカンタンでいいの?」

本書は、2006年に出版され大ベストセラーとなり、会計ブームの火付け役となった
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』に新しいエピソードが加わり、
手に取りやすい価格と新書サイズにリニューアルしたものです!

■論より証拠!読者の皆さんの声をお聞きください。
「今まで何度も会計本に挫折してきたけど最後まで読めて、わかりやすかったです」
「会話調の文体が読みやすく、笑いながら読めました」
「会計がわかったことで、仕事が楽しくなりました」
などなど

■ビジネスで使えるのは「会計学」ではなく「裏会計学」!

なぜなら、ほとんどの会計本で学べるのは、「大企業の会計学」
つまり「会計の教科書」に載っている会計です。

しかし、日本の会社のほとんどを占める「中小企業」「非上場企業」の実態は、
「自転車操業」「赤字経営」「借金」…複雑なのです!

教科書で教えている「キレイな決算書」「理論的な数値」では通用しません。

だから、本書では、使えない会計知識ではなく、
「本当に現場で使える会計のカラクリ」である「裏会計学」を教えています。

本書の著者・小堺桂悦郎氏は、
元銀行員⇒税理士事務所⇒資金繰りコンサルタントという経歴で、
現場を知り尽くしています。
だからこそ書けた「リアルで」「本当に使える」会計が学べるのです。

※本作品は2006年に刊行された『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』
(弊社刊)を加筆、再編集いたしました

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Posted by ブクログ

新車300万円で購入。
減価償却で考えると、法定耐用年数6年だから年間50万円の償却。
購入から3年経っていたら、車の残存価値は150万。もしローンの残債が150万円以上あるなら…

あなたは「債務超過」です。

住宅ローンの場合…
もうお分かりですね。

もちろん減価償却や法定耐用年数という考え方は会社特有のもの。日常生活においては、残債と市場価値(リセールバリュー)が大事かなあ。
そもそも、ローンを組まなきゃ買えないようなものを購入するってこと自体が如何なものかと。
10年ローンなら、この先10年間の固定費がその分だけ増加する=生活の自由度が低くなる。
ローンが返せない最悪の事態のとき、残債以上のリセールバリューがあればOK。なければ残るのは借金だけ。

0
2021年01月23日

Posted by ブクログ

【会計本】
電子書籍版で購入しましたが要約版でした。通りで安いはずです(笑)
要約版でも十分に内容は理解できました。しかし、口調があまり好きになれませんでした。

0
2012年01月15日

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