【感想・ネタバレ】超フレキシブル人生論 “当たり前”を手放せば人生はもっと豊かになるのレビュー

あらすじ

1万人以上のメンバーを抱える
日本最大級のオンラインサロンオーナー
河村真木子、待望の初著書を書き下ろし!

キャリア、お金、ジェンダー、結婚、子育て…
現代社会に蔓延る数々の常識(=当たり前)は
本当にあなたを幸せにしますか?

人生が好転する河村真木子の考え方、生き方を1冊に凝縮。

\誤解を恐れずに言う/
◎仕事の下ネタには付き合うな
◎営業は“鬼チェース”が基本
◎男尊女卑社会を認める
◎意見もポリシーも変えていい
◎終身雇用制度に騙されるな
◎ローンは組めるだけ組む
◎結婚はしなくてもいい
◎日本以外の恋愛市場にも目をつける
◎子どもは親が褒め倒す
◎子どもを生きがいにしない
…など多数トピックを掲載。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

最後のGSからの学びが良かった。

誰もがいうが、結局みんなと同じこと(常識やフォーマット)をやっても同じ結果しか出ないのは共通していること。
みんなと違うことをやるのであれば考える必要があるのかと思いました。

ビットコイン欲しくなる

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

アウトプット部で教えてもらった本

かなりずばずば日本の問題点を挙げるので、時々「もう少しいいところにも目を向けてほしい」とも思うところも。

でも、「それが世界基準を知る」ということなのかもしれない。


・相手が自分のために動いてもらうものOK
相手が自分のために動くメリットがあってこそだが(情報をいち早く届ける、普段から役に立つ人間と認められてこそ)

クライアントが動いてもらうことで、自分を大切な存在として認識してもらうことも



・みんなと同じサービスはしない
 費用対効果を考える
(例:年賀状は不要、
  お世話になります→受験のお子さんがいたら
    「合格をお祈りしております」など)

・相手の得意なところ、いいところを見つける


・ローンは組めるだけ組む
 理由は使えるお金が増えるから
 金利が安い時代、若い時に使えるお金が増えるのはいいこと
 持ち家があるのは、安心材料にもなる



・LGBTの人と接する機会をもつ

・結婚してもお財布は別がいい
何にお金を使いたいか?のズレは必ずある。
そのズレが大きいほどストレスになる。


・2回結婚し、離婚しているものが結婚はしなくてもいいと思っている。
日本では、結婚すると後に控えている日本社会のジェンダーバイアスと戦う必要があった。
(家事は女がするもの、お母さんから、男性を立てて、女性は1歩下がって、苗字を変えるのは、女性、男性の籍に入るなど)



・日本以外の恋愛市場にも目を向ける


・占いに人生を持っていかれない


・日本の性=非日常の概念が異常



・健康診断も男性用にできている
 だから、女性用にカスタマイズ

 川村さんは
 半年に一回乳がんと子宮頸がん検診を
 1年に一回乳がんマンモグラフィと卵巣チェック
 胃カメラは昔、ピロリ菌がなかったことがわかったので、やらない
 (胃がんはピロリ菌が原因でえることが多い)

・経済力を身につけることが大事




・子どもの自主性を尊重する

・英語は必須。情報の量が違う。

・子どもの習い事
 英語を習うのではなく、英語で習う(バレエ、水泳など)もあり
 他にはニセコや白馬などサマーキャンプも◎




・アメリカの学生は教授に交渉しまくる
(体調が悪くてテスト受けられなかったから、もう一度チャンスほしい、とか、代わりのレポートがあればやるなど)
→こうした交渉術は、日本前からするとドン引きだが、社会に出てみると、こうした交渉力が必要なのだと思わされる


・マニュアル通りではなく、フレキシブルな対応を

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2025年02月14日

Posted by ブクログ

河村さんを最近知って考え方をインプットしたく手に取った本。鬼チェース(徹底的に追いかける)すること。不動産、クリプトへ投資すること。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

どうやって自分でいるか、自分を確立するか、など考えさせられる良い機会をくれる本。それにしても「空気を読むおとなしい女性が、社外取締役として引っ張りだこ」な世界は嫌だ。

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2023年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オンラインサロン経営、とにかく本音、GSの中で生きてきた経験から、言いたいことを言いまくり、気持ちよく生きればいいじゃないか、という流れでとにかく人に合わせない、自分のやりたいようにやることを解いている。女子は遠慮し、古来からの日本人女性の姿、典型的な女性像を貫く必要はなく、また辛いでしょ、なんでやってんの?問う。オンライサロンは女性入会者が後を立たない人気ぶり。変なセクハラチックなことを言われたら、その会社を訴えればいい、社内であれば人事に言えばいい、遠慮はいらない、どんどん言って殺しまくれ。GSでは当然生きていけなかったわけだが、これで人生が好転したのは事実なんだろう。仕事の責任感なんて感じなくていい、メンズに同調してきたおばさん世代にはついて行かなくていい。結婚、2回やって失敗したけど、気にしない。経済的に自立していたら、結婚なんかに頼らなくても、幸せになれるし、主導権握れるよ。恋愛し続けて、子供がいたって別れても問題ない。自分の声に耳をすませてと続く。
一方で、リアルな体験の部分はすごくそうだなと思う所もたくさんある。意見を言わなければ、貢献しない人とみなされるアメリカの学校での体験、同調圧力を感じて同じである必要のないLGBT、シングルマザーの活躍するマーケット。アメリカで仕事をしてみたら、本当にそんな感じだ。日本の強みは何なのか、男性が中心でのうのうと作ってきた社会構造をアメリカに合わせて変えていくべきなのか、それとも日本という文化を持つ国は独自の道を歩むのか、日本人のメンタリティをどういうふうに捉えていけばいいのか。超フレキシブルな人生を歩む人の周りで、幸せな人が増えてくれると良いなと思う。

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2023年01月02日

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