あらすじ
●50冊のノート術やメモ術の本のノウハウの「使い方」や「使い分け」がこの一冊に!
●ノート術を25年超実践してきた著者が、体験や感想なども紹介しながら説明。
●「行動」「企画」「整理」「勉強」「目標達成」などテーマ別に図を豊富に交えて解説。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日経ウーマンで紹介されていて手に取りました。
実践したい内容がたくさん掲載されていました。
忙しい時、手帳やノートに書く時間が取れない時があるのですが「忙しい時ほど考える時間をとる」と書いてあり、それ以降どんなに忙しくてもノートに向き合う時間をとっています。
やることが整理されて、結局そっちの方が効率よく動けるし、うっかりミスも抑えられる気がします。
人生戦略ノートについても人生の目標がはっきりするので、早速取り入れています。
Posted by ブクログ
50冊のノート術を集約した大全とあります
メモ魔、ノート魔にはたまらない、たのしい、たのしい、記録術の図鑑です。
気になったのは、以下です。
■行動ノート術
・スケジュールは紙でマネジメント
・スケジュールは一元管理すること
・タスクは分割して実行すること、大きいものは細かくわけること
・タスクはもれなく書き出して、締め切り、重要度を書いておく、優先度をつける
■企画ノート術
・メモを書くことで、頭が整理できる
・情報カードをつかってみる
・ブレインダンプ 全て書き出すこと
・あらゆることをメモれ
・ファクト タイトル、ファクト、抽象化、転用
・ふせん+ノート ⇒ ふせんノート ⇒ マンダラート
・箇条書き
・感情ジャーナル 考えない、心に沸き上がることをそのまま書いてみる
・一人ブレスト
■メモノート術
・すぐメモ、どこでもメモ
・ICレコーダをつかう
・ふせんノート
・ノートをゆったりつかう 右をあけておく
・切り貼りノート 裏にはなにも書かない
・本や映画の記録を残す ノートに殴り書きをする
・システム手帳にはまった時期があった 納得
■整理ノート術
・PDCAノート
・フレームワーク 分割ノート、ロジックツリー、デシジョンツリー、SWOT、マトリスク分析、フローチャート
・マインドマップ
・方眼ノート プレゼンの下書きをかく
・紙一枚にまとめる A4術、A3術
・ペンで色分け、3色、もしくは、4色
・整理ノートを作る、ノート1冊にすべてをまとめる
・思考ノートを作る 仕事も私事もまとめて、TODO等あらゆるものをまとめて書く、キーワード、図示、何度も見直して加筆、発展
■勉強ノート術
・まず、試験の仕組みを把握する
・過去問を入手
・きれいなノートは不要、科学的に正しいノートは、汚いノートである
・コーネルメソッド キーワード、ノート、サマリー
・方眼ノート
・学習を管理 ラーニングログ、学習ルートマッピング、メタノート
■目的達成ノート
・夢、目標をどんどん書き出してみる
・可視化して何度も、見直し、書き直して、見直すこと
・実現するためには、具体的に、期限を区切ってみる
・スマートゴール
Specific 具体的に
Measurable 測定可能な
Achievable 達成可能な
Relevant,Related 適切な、関連した
Time-bound 期限付き
・緊急ではないが、重要なことがいちばん重要
・人が変わるには、①時間配分を変える、②住む場所を変える、③つき合う人を変える
・目標を立てたら、ノートに書いて、いつも持ち歩く、そしてことあるごとに見直す
■結論
・ノートの整理は頭の整理
・シンプルに、箇条書きで大量に書く
・良いものを選んで実験して、たくさん失敗して自分なりの方法を発展させてみてください。
目次
プロローグ 私のノート体験 私がこの本を書いた理由と本書の読み方
第1章 やりたいこと・やるべきことをどんどんこなす 行動ノート術
第2章 目からウロコ!画期的なアイディアを生み出す! 企画ノート術
第3章 いつでもどこでも、人生を前に進める! メモノート術
第4章 頭の中を片付けて、気持ちがすっきりする! 整理ノート術
第5章 必要な知識を頭に効率的にインプット! 勉強ノート術
第6章 人生を変える!夢を目標に変えて実現する! 目標達成ノート術
第7章 私が行き着いたノート術の「結論」
ISBN:9784534059512
出版社:日本実業出版社
判型:4-6
定価:1450円(本体)
発行年月日:2022年10月01日
Posted by ブクログ
自分自身もノート術の本は大好きで、著者ほどではないものの、ノート術の本は人よりたくさん読んできて、いろんなノート術を試してきたつもり。
手帳も毎年違うの買って続かないのと同じように、ノート術も色々試すけど結局自分のやり方にまで落とし込めず、モヤモヤしてた。
だからこういう世の中にあるいろんなノート術の本を一冊にまとめたような本をまさに求めてた!!
読んでみると、色々学びはあるものの、この買いてある内容から色々試してみて自分に合うやり方を模索してみてねって感じだから、正直自分の中のモヤモヤは晴れてはないけど、色々な方法を試す種は手に入れられるって感じかな。
ノート術にめっちゃ興味がある自分にとってはまさにこんな本書いてみたいわって感じの内容ではあった。
自分の中の結論は、たくさんノートに書きまくるという量をこなして自分にしっくりくるノート術を手に入れること。そしてノートに書きまくるだけで終わらせず、書いたことを行動に移すこと。これをやっていこうと思った。
Posted by ブクログ
50冊のノート術をまとめた本 この本はタイトル通り、50冊の名著を1冊にまとめた本である。約200ページの本にまとめられているため、50冊分のノウハウを一つ一つ深く語られてはおらず、物足りないところはあった。しかし、著者(安田氏)の考え方や意見なども多く書かれており、読みやすい本であった。
Posted by ブクログ
50冊分のノートのノウハウが分かると言うことで、どんどん次のノートの使い方が紹介されていくので、一気に読むと少し混乱するかも。
たくさんの方法が紹介されているため、この中から自分に合った方法を選びとるのが難しいかも。また、一つ一つの方法はそこまで深掘りされていない。
とは言え、様々なノート術がまとめられているので、まずはこの本を読んでみて、気になったノート術の本を読んでみるとよいと思う。
以下メモ
・夢に期限を設定し、目標を数値化する。
・目標は何度も見直す。
Posted by ブクログ
50冊のノート術の本を元に筆者が行き着いたノート術が書かれている。
本質的なところは、自身でトライアンドエラーを繰り返して、自身に合う方法を見つける。というものになっているが、そのおすすめ方法が複数書かれている。
タスクの細分化、タスクの整理、目標設定などが、ノートを使うことでプラスに働く。
Posted by ブクログ
ノート術について目から鱗な情報がいっぱいだった。
これからは、
・週一で頭の中のタスクを全て書き出す(!週末終業時と週始め始業時)
・タスクごとに期限を決め、長いタスクは分割する。(30分程度)
○これらを毎日付箋にやることリストを書き出す。その中でハイライトを決める。
*素早く仮説を立て実行、違ったらすぐ修正する。不恰好でもまずは骨組みを拵えオープンにする。提示してまた修正し、最後の最後に完成形とする。これをスピード感を持って遂行すること。
前向きにやってみよう。
Posted by ブクログ
タイトルにあるように大量の本を読み色々試行錯誤してきて行き着いたことを結論でまとめられている。
個人的にも手書きが一番思考の整理が出来るとの実体験があるので納得。
その他目標や夢は頻繁に見れるところに書く、目標達成の課題を分解、期日管理するなど基本的なことも記されている。
Posted by ブクログ
世にあまたあるノート活用術本をまとめた一冊。勉強用、目標達成用、仕事用、アイデア整理用と、目的別にノート活用術を紹介してくれる。私は勉強用のノート活用術が知りたかったので、そこを中心に読んだ。
勉強用ノートはどちらかというと頭の整理用なのでノート作成には時間をかけないほうが良いとのこと。コーネルメソッドでの整理&抽象化、学習ルートマップ作成での目的手段の明確化など、役に立つアイデアが紹介されていた。
アイデア整理用のノートの取り方は岡田斗司夫流の右からノートなど個性的なものが多かったので、別途読んでみたいなと思った。
Posted by ブクログ
最近はめっきりノートを取る機会が減ったのと、個人の勉強のためノートの取り方を今一度学びたいと思い読んだ。以下、学んだことメモ
◾️パワポの前にノートで整理
私もパワポから始めるタイプで何から手をつければ…と見通しのつかない作業に億劫になっていた。まずはノートに書き出すことからやってみたい。
◾️プロジェクトのスケジュール化
長期のタスクがずっと残り続けているのが気がかりだったので、1日で終わらない作業はプロジェクトとみなし、タスクを細分化してスケジュール化したい。
Posted by ブクログ
『仕事と勉強にすぐに役立つノート術大全』を読んで感じたのは、その豊富な情報量と具体的な例が非常に魅力的である点です。
多様なノート術を取り上げており、各々のスタイルやニーズに合わせたテクニックを見つけやすくなっています。
個人的には特に目新しい方法は見つかりませんでしたが、自己流のノート術を探求する人には参考になる一冊です。
効率的な情報整理を目指す現代人にとって、有益な指南書ではないでしょうか。
Posted by ブクログ
ノートや手帳が好きで買ってしまうけど結局使わず放置。参考にして書いてみよう。色んな本のダイジェストを読んだ気分だが、共通して言われてることも多かった。
Posted by ブクログ
いろんなノート術の本をまとめたもの。まとめ本なので一つひとつのノート術の内容は薄く活用できないが、あくまでエッセンスを学び、詳細はその本を見るという使い方か。むしろノート術をまとめた本のリストとして認識が良いか。
Posted by ブクログ
50冊のノート本のノウハウが纏めらている。短時間で幅広く学べてお得感がある。前半の仕事や私生活に関連しそうな章はじっくり読み、後半の勉強に関連するノウハウは流し読みした。
Posted by ブクログ
自分のより良い人生のために、ノートやメモの様々な使い方を説明した一冊。この本を読んでノートを使ってみたことで、自分の目標ややりたいことがより明確になった。
Posted by ブクログ
読書開始日:2022年12月11日
読書終了日:2022年12月11日
仕事で結果が出なくなってから3か月、いまだに出口が見えない。
この3か月様々なジャンルの啓発本を読んだが、結論としては、睡眠、運動、行動が大きなキーだと気づいた。
行動にフォーカスした時に、一番のベースとなるのはノート。ノートを出発点として行動をし、最後にはノートに事の顛末を記載するべくかえってくる。
ノート術から改善を図りたいと思い本書を手に取る。
一番の収穫は一日、一週間のタスク、総括、次回へのTODOをすべて一冊のノートで管理をすること。
今の自分はノートを使ったり、onenoteを使ったり、いらない紙を使ったり、右往左往している。
一つのノートにまとめて、管理をしよう。
TODO
一日の始まりに15分計画を立てる。
タスクを書き出し、いつまでに何をどれだけやるかを書き込む
一日の総括をノートに書きこめ
良かったところ、反省、次回TODO、学んだことや気づきは前田式メモ(事実→抽象→転用)これをonenoteへ
週一(金曜でも同じ行動を)
月一でも同じ行動を
Posted by ブクログ
今回この本を読んで、過去読んだ本のコアな部分を復習することが出来ました。今まで様々なノート術をやりましたが、やはり自分の生活に合わないものは段々と淘汰されていきました。今現在は、ある程度自分なりにノートを活用出来て落ち着いているので、過去にやってはみたものの継続できなかったノート術のエッセンスを少しプラスし、様子を見ながらノートと共に自分を進化させたいとなと思いました。
現在自分が継続出来ていて、かつ効果があるノート術の一つですが、P.57とP78がまず初めにやる大事なことかなと思います。まずは頭の中にある感情やTODOなど全て書き出し心を落ち着かせ、俯瞰的冷静に全てを見通す。そして、それを続ける時間を作ること。ノートと向き合う=自分の心と向き合う事だと思うので、忙しい現代人こそやる意味があると思います。これをやってから、感情も安定するようになり、TODOも効率よく捗るようになりました。