【感想・ネタバレ】15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 9話のレビュー

あらすじ

2011年3月11日。日本中が大混乱に陥った東日本大震災でたった15歳の少年は家族・親戚全てを失った…。中学生にして天涯孤独の身になった少年は、故郷を捨てて上京することを決意する。そして東京で少年が出会ったのはまさかのホームレス!? SNSで超話題!!「あぶくま君」の波瀾万丈な震災後の生活を描いたTwitter漫画がついに連載に―ー!

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人はなぜ最善から逃れるか。

まぁしなくてもいい苦労はしてるなと思う。
こうしたホムレスになる人の特徴は元々家庭を繋ぐ糸が他に比べ細い。そしてアウトロー気質。
そこを後押ししたのが災害であるとはいえ最初から地縁を探して必死にぶら下がるのと何かわからないものを探しだそうと何処かに出て行ってしまう人の分け目は何処だろうと思いながら読み進めた。
因みに当方もたまたま当日被災地にいて必死に生きるすべを手繰り寄せた経験者でもあるのでたぶんそれ故に同情とか生立ち境遇に心を寄せたりするよりも他の視点であの日を見たドキュメンタリーとして読ませてもらっていると思う。

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2023年01月29日

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