あらすじ
大好きな乙女ゲーの世界に、宮廷菓子職人として転生したレナ。
目標は、最推しキャラの王太子・クラウドとのハッピーエンド! イベントの場となる舞踏会へ赴くと……なぜか悪役王女・ナディアによって阻止されてしまう。(これって、王宮出禁のバッドエンドですか!?)
「詰んだ……」と覚悟したレナの窮地を救ってくれたのは、まるで綿菓子のような桃色の髪を持つ異国の王子・ユリウスだった。さらに、ゲームには登場しないはずの彼に、なぜか溺愛されはじめて……。
ハチミツみたいにとろける誘惑に惑わされ、このシナリオはどうなるの――!? 腹黒王子とのほろ苦い恋の駆け引き、堂々完結! ※電子書籍限定書下ろし付き。
感情タグBEST3
なるほどね〜
ヒロインのレナがなぜ、ユリウスの事を知らないのか、なぜゲームでは出てきて居なかったのか。最後の方にユリウス視点で書いてあったので納得。
しかし、クラウド殿下…お前そこまでクソやとは…。
今までの事を謝りもせず、お菓子を作ってるのがヒロインと知り手放さないと言った時は、は?って思わず声を出してしまった…。やっとユリウスの気持ちが通じたのにお前が引き裂こうとするのか〜。。癇癪持ちのお子ちゃまは引っ込んでろ。と思いながら読み進めました。
でも、ユリウスがヒロインのレナを甘く囲い込み甘々でハッピーエンドを迎えたので読んでて満足でした。