【感想・ネタバレ】人生のレシピ 人生百年時代の歩き方のレビュー

あらすじ

『生きるヒント』から30年、五木寛之による令和の新シリーズ、刊行開始!

私たちは、誰もが百歳以上生きるかもしれない時代を生きている。そうであるならば、人生を二回生きるイメージを大切に、
それぞれ新しい生き方に切り替えてみてはどうだろうか――。90歳になった作家が、いま一番に伝えたいこととは何か。「私はむしろ、書くことよりも、対話することのほうが、表現者本来の姿ではないかと思います」。”生き方の先輩”五木寛之が、長年出演を続ける「ラジオ深夜便」の語りを再現して贈る、後半生を快活に過ごす極上の道案内。

第1章 人生のギアチェンジとは
第2章 何をもって「幸せ」と感じるか
第3章 話すことの大切さを思う
第4章 生きているだけでも意味がある
第5章 老後の「生き方」と「逝き方」

*電子書籍版本文には写真(全3点)を収録していません。あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 70歳から百歳までの30年は、羅針盤のない航海に出ようとしているようなもの。月や火星に行ったりするより、もっと大きな問題に直面と言っていい。一方で、今日まで生きてきた。(その生命の営み)それだけで偉業と言っていい。五木寛之「人生百年時代の歩き方」、2022.11発行。①人生50年を2回エンジョイする(2回目は養生を真剣に)②70代こそ大人の黄金期、新しいことに挑戦する適期 ③80代は過去を振り返り、思い出を語る。回想で、豊かな時間を。④一人でいても、自分の心、自分の体、二人の同伴者がいる。 

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2023年12月16日

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