あらすじ
上手い文章とは、どういうものなのか?
これから文章を学ぼうとする人への、このうえない入門書
【おもな内容】
戦後日本を代表する思想家・加藤周一は、平凡社の『世界大百科事典』編集長を務めた知識人であり、海外の20を超える大学で教鞭を採った国際人でもある。
著書は300冊以上。
名文家として知られるが、その短文は簡にして要を得た珠玉の文である。
本書では、厖大な作品群から現代日本語の精髄ともいうべき短文を厳選。
「読点」「起承転結」「三点整理」「比較対照」「比喩表現」など24項目を採りあげ、文章を書くうえでの心髄に迫った。
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Posted by ブクログ
#ヨンデルホン
#書く力 #加藤周一の名文に学ぶ / #鷲巣力(#集英社新書)
#ドクリョウ #ヨミオワリ
主題以外にも様々な知識を得られる、それが良書の条件の一つである、と考える。本書は良書であり、著者に選ばれた加藤氏の文章は素晴らしい。膨大な文献から本書を書き上げた労力は計り知れない。