あらすじ
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クリスマスがちかづくとプレゼントのじゅんびに、サンタさんは、いつも大いそがし。でも、ことしのサンタさんは、なんだかちょっぴりつかれてるみたい……。願いを叶えて自由になったサンタさんが見つけた“本当の幸せ”とは――
サンタさんパート、トナカイさんパートの両面から読めるオトクな1冊。<クリスマスプレゼントにもおすすめ>
日々の生活につかれてしまったときに読んでもらいたい「本当に好きだったもの」を見つめ直せる絵本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
4歳と2歳の娘達に読みました。
サンタの仕事に疲れてしまったサンタさん。
サンタさんじゃなくなったサンタさんは、
おじさんとしてクリスマスの待ちを歩きます。
そして、サンタでなくなった事を後悔し・・・、というお話。
大人でも楽しめます。
表はサンタさん目線のお話、裏はトナカイさん目線のお話から始まり、
真ん中でサンタさんとトナカイさんが出合います。
結構長いのでまだ早いかな、と思いましたが、
内容が面白かったようで、何度も読んでと持ってきます。
Posted by ブクログ
7歳からおすすめ。
クリスマスをテーマとした絵本として、おすすめできる作品です。
まず、絵柄、キャラクターは明るい雰囲気で、多くのお子様が気にいると思われます。
次に、一方でストーリーにはやや切ない要素があり、小学生中学年、高学年に最も適していると思います。
最後に、本作品の最大の特徴ですが、二つのストーリーを楽しめる点です。瀬名さんの絵本以外では、私は初めて、このタイプの絵本に出会いました。工夫が素晴らしい!