【感想・ネタバレ】わたしの家系図物語(ヒストリエ)  調べてカンタン!すごいご先祖がわかるのレビュー

あらすじ

いつの時代も根強いブームがある「家系図づくり」だが、先祖や昔のことを調べるのだから、難しそうなイメージがある。
本書は、女子高生・美々が家系図づくりに挑戦するという「物語」を挟み、家系図づくりの方法を具体的にリアリティをもって解説した。
章を追うごとに先祖が判明していく展開は、まるでミステリ小説のようである。美々と一緒に、時代をさかのぼっていく旅に出よう!

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Posted by ブクログ

家系図づくりに関してストーリーを追いかけながら、物語風に読ませているのが読者を飽きさせず上手いと感じた。具体的にどこから調べるかも物語りと並行してしっかりと書かれていて参考になる。

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

家系図作成の指南書
物語形式になっていて読みやすい

本格的に家系図を作成したくなったら改めて読み直そうと思った

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2025年01月13日

Posted by ブクログ

実践的で分かりやすい。ただ、家系図作りは最後は人伝て頼りの地道な作業なのだと思った。
人の移動が比較的自由だった戦国時代は資料も少ないらしく、逆に平安〜室町は先人がまとめた資料があり、対比が興味深かった。
今と制度も異なる古い戸籍の読み方なども参考になった。

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2023年12月30日

Posted by ブクログ

自分の家系図に興味を持った主人公が家系図作成のセミナーに通いながら物語形式で家系図調査が進められていきます。
途中に主人公の父と祖父の関係性などについて語られる展開もあり、過去を生きた先祖の想いを想像するのが楽しく感じられます。

調査は戸籍を追う事から始まり、その後はその土地の土地台帳や菩提寺の過去帳を探すことに繋がります。
一般人でやれそうな範囲は戸籍の到達点です。その後は根気と研究熱心さが必要となります。
しかしながら、この本を読んでみると先祖の足跡とは様々なところに残されている可能性を教えてくれました。民俗学とは多角的な視点で語ることができるのだと初めて実感することができました。

家系図を作りたいのなら何度も読み返す必要がある書籍です。手元において作業を進めながら、わからなければこの本で何から調べられるかのあたりをつけましょう。

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2020年06月16日

Posted by ブクログ

戸籍には保管期限がある
系図の書き方 上から下、右から左を時系列とする
兄弟姉妹は生まれた順に右から、夫婦は夫を右に書く
法務局には、明治中期からの土地登記を記録した土地台帳が保管されている。郵送で取り寄せることが出来ます
地名辞典を読んでみよう
角川日本姓氏歴史人物大辞典

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2023年09月09日

Posted by ブクログ

前から関心のあった家系図づくりをしてみようかと思い手に取った一冊目。
ネットでの評価が高かったので、物語形式のコチラを選んだのだけど、純粋なハウツー形式のほうが目的にあっていたみたい。

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2023年06月30日

Posted by ブクログ

 この本のタイトルにひかれた。
 
 家系図という世界を突き詰めて考えてみるのも面白い。この世界はやはり時間とともに消滅していく気がする。

 ただ、家系の過去を追う作業個人的には難しく感じられる。この本を一通り読んでなお家系図というものに興味を持つのならとりあえず著者の会社にお願いしましょう。

 自分でやるとおそらく労力と金銭の無駄が発生するでしょう。

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2019年10月19日

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