【感想・ネタバレ】非情なウエディング【分冊】 1巻のレビュー

リン・グレアム / 麻生歩

期間限定の妻を探すロシアの石油王の求めに応じ、大金とひき換えに彼の花嫁となったアリッサ。母親の窮状を救うためとは言え、見知らぬ男性に身をまかせることになるなんて…。明日からは言葉さえ通じない国で、名ばかりの妻として夫の浮気に耐える毎日を送るのだ。彼はこれまで女性を愛したことなど１度もないと満足げに囁くプレイボーイ。彼に純潔を捧げる覚悟はできたはずのアリッサだったが、ふたりの契約に巧妙に隠された恐るべき条項を知ることになり…!?

[匿名 · ★★★★☆]

家族のため

家族のために、もともと愛というものがない状態で契約による婚約をしたのにもかかわらず、事態はさらに衝撃の真相を呈していきます。果たしてアリッサは、この真相を心に隠して嫁として生きるのか、はたまた逃げ出して別の道に進むのか、どちらを選ぶかが気になります。

＃ドキドキハラハラ ＃シュール