【感想・ネタバレ】殺意 サスペンス小説集のレビュー

あらすじ

もし殺意があったとすれば、それは……。女が一線を越える瞬間を捉えた表題作、戦中戦後の混乱を背景にすれ違う男女の心理を描いた「傍観者」、悲哀に満ちた男の数奇な運命を追った「ある偽作家の生涯」ほか全九篇。一九五〇年代前半に発表された昭和サスペンスの至宝。文庫オリジナル。
〈解説〉米澤穂信
【目次】
殺意/投網/驟雨/春の雑木林/傍観者/斜面/雷雨/二つの秘密/ある偽作家の生涯

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Posted by ブクログ

ネタバレ

短編ですが、どれも読み応えがあります。舞台は昭和のはじめ頃ですが、読みにくくはありません。「ある偽作家の生涯」で、岡山の和気や西大寺が出てきて驚きました。

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2024年12月11日

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