【感想・ネタバレ】十津川警部 「生命」(下)のレビュー

あらすじ

※本書は、中央公論新社から配信されている『十津川警部 「生命」(下)』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

北海道・東京・伊豆七島で相次ぐ殺人事件。殺害されたのはすべて医療関係者だった。札幌の大学病院名誉教授、医療機器販売会社の社員。そして離島の医師。その背後にあるAID(非配偶者間人工授精)……。現代医療が生み出す悲劇。ベールにつつまれた「生命」誕生に十津川警部が迫る!!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人工授精に2つの方式があるとのこと。
AIH: artificial insemination by husband
AID: artificial insemination by donor
AIHは夫婦間。AIDは他人によるもの。

AIDにまつわる事件に関する社会派推理小説。
提供者,出産者,医師,情報を聞きつけた第三者という利害関係者がすべて出そろい,脅迫,殺人などの犯罪に関係する。

上で方向性が分かり,下で解決へ向かう。

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2012年06月12日

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