【感想・ネタバレ】鎮魂 Guardian 1のレビュー

あらすじ

*電子書籍にて配信の分冊版1~46までを収録。
*挿絵は収録されておりません。
*初回限定特典は電子書籍版ではご応募できません。お気をつけください。

人気作家Priestの再生回数36億回超ドラマの伝説的原作BL小説(台湾リリース版)。重厚な世界観の中での数万年の時をかけた壮大な愛と戦いの物語が待望の邦訳!
大都市龍城(ロンチェン)。人間ではない存在が引き起こした特殊事件を扱う特別調査処の所長・趙雲瀾(チャオ・ユンラン)は、龍城大学で起きた不思議な事件の捜査中、大学教授・沈巍(シェン・ウェイ)に出会う。
二人は初対面なのに、なぜかそんな気がしない。一目惚れだと確信した趙雲瀾は沈巍に猛アタックするが、沈巍は距離を置く。それでも趙雲瀾が危険な捜査現場を突き止めたり、体調不良で倒れそうになったりするたび、そこには常に沈巍の姿があった。
趙雲瀾が沈巍の正体に迫ると、二人の関係と特殊事件が交差し、数万年の時空をさかのぼり――。数多くの前世からの輪廻を超えて、彼らは結ばれるだろうか?
第一部 輪廻晷(りんねき) 第二部 山河錐(さんがすい)収録。

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Posted by ブクログ

著 Priest
中華BL。始まりはバケモノ退治する警察がある事件でイケメン大学教授に出会いめちゃくちゃ口説いていく、って感じで面白い。色んな謎が散りばめられていて先が気になる内容。めっちゃ喋る偉そうな猫出てきます。かわいいです。

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2025年10月30日

Posted by ブクログ

同じ作者priest先生の「天涯客」を原作とした「山河令」のドラマを見て面白い〜!となったので読み始めました。
現代の怪異を解決していく中国大陸のお話。priest先生の語り口も許先生の翻訳もすいすい読める。
BLというよりかは日常と地続きになっているファンタジーの度合いが強いんだろうと思います。
主人公の趙所長がとても魅力的で、ただのイケメンというわけではなくとても考えて行動できるキャラクターで素敵だな〜と思っていました。

「世の中には俺らがどうしようもできないことがあるんだ。それらのことを解決できるくらいまで自分を強くするか、綺麗さっぱり忘れるかのどっちかしかないんだ。そんなくだらないことを心に留めてたってどうにもならない。脳がオーバーヒートしちゃうだけだ」
そんな所長のセリフが良いなぁと思っていたらまさかの大展開でびっくりしました。斬魂使さんは気になっていたけれども!!!全然気が付かなかった。ずっと正体出てたんですね!!
残り20ページの怒涛の疾走感はどうか読んでください……霊魂だったりオカルトだったりするものは現代にも脈々と受け継がれてるんだなと思いました。各国各地域のこういうエンタメ読んでみたいです。日本だと陰陽師っぽいものなのかな?と思っております。2巻も楽しみです。

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2023年06月20日

Posted by ブクログ

BLなんですが、内容的にはゴーストバスターズ中華版みたいな感じでした。
血みどろも骸骨も餓鬼も苦ではないよという人には向いてるかもしれません。

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2022年10月13日

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