あらすじ
ヘンリー6世との婚姻により王妃となったマーガレット。陰謀に巻き込まれ暗殺未遂に遭ったマーガレットは、犯人を炙り出そうと奔走するが、逆に窮地に立たされてしまう。しかし、彼女は怯まない。たとえ怨嗟の的になろうとも、己の信じる道を突き進むのが王妃なのだから…。バッキンガムやティレルも登場の「白いの外伝III」「白いの外伝IV」も特別収録。
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よくわかる
薔薇王の本編を読む前にこちらを先に読むとわかりやすい。何故マーガレットがああいう風になったのか既に理解出来る。敵というか、トラウマ自身になるのも別の視点から見れば、複雑な事情があるのだと分かるが、彼女の後期は褒められた物ではない。それぞれの守るべき物の行く末がああなったという感じで悲しいです。
Posted by ブクログ
マーガレットとサフォーク、望んではいけない相手にどうしようもなく惹かれていってしまう様が初々しく切ない。
薔薇王の葬列本編では非情な女性のイメージだったマーガレットが、なぜそうなったか理解していくほど彼女の魅力が増す。
エレノアの転落からの幕引きも天晴れで良かった。強い女性は美しいと思う。
1巻は無料で読みました。2,3巻も安く買えたのでよかったです。
「薔薇王の葬列」を読んでいたのですが、どうしてこうなったかなど・・・こっちから読んだ方が
わかりやすいかも・・・とにかくこっちもおもしろすぎ！
マーガレット応援したくなるけどーって読んでます。
匿名
おもしろかったです！
３冊で完結しているため、迷わずまとめて購入しました。どうなってもハッピーエンドにはならないため、少し読んでて辛かったりします。マーガレットを応援したいです。
許すまじグロスター
フランスから来たマーガレットがイングランドのために努力しているのに、報われないのはアイツのせいだった。マーガレットがどういう反撃にでるのか楽しみにしています。
シリーズ作品レビュー
