【感想・ネタバレ】後宮医女は逃げられない ～ワケあって将軍閣下に閨教育いたします～（12）のレビュー

茅谷しょうゆ / マチバリ

「秘密を知ったんだ。俺が閨指南できるように協力しろと言っている」
燕国の後宮には閨指南の慣例がある。妃を迎えた若き皇帝が性事が理由で夫婦不仲にならないための措置として――。
沈翠月は後宮勤めの医女。書庫に忍んで訪れていた楊将軍に遭遇してしまったことで大変な事態に巻き込まれてしまう!? 武芸の達人であり類まれな美貌を持つ楊将軍は百戦錬磨と周りには噂されていたが、実のところは……？
性事のお悩みを解決するため、後宮医女翠月が一肌脱ぐ！ カラダから始まる!? 将軍閣下と医女の中華後宮恋愛譚！

[みーちゃん · ★★★★★]

処女なのに閨教育！？

初めはタイトルでびっくり。でも将軍様にみそめられて、女性嫌いの将軍様とだんだんと近づく二人。もうキュンキュンします。まさかの三角関係に発展しそうになってびっくりでしたが、ラストは素晴らしいハッピーエンド。よかった。

＃胸キュン ＃感動する

[さまあ · ★★★☆☆]

素敵なかたちでエンディングを迎えましたね。ここに至るまでの唯一の障害は、皇帝の思いをどうするかでしたが、それが解決したら、するすると。