あらすじ
あなたの才能の発露を邪魔しているもの、それは自分を守っている硬い殻です。
それがゆるめば、持っているものがすーっと素直に出てきます。
殻がゆるむことで、あなた自身が目覚め、そこに才能が姿を現します。
ゆるむほどに自由になり、幸運がどんどん舞い込んでくる秘訣と、目覚めを促すための体の整え方。
ロングセラー『ゆるんだ人からうまくいく。』に続く待望の第2弾!
◎社長がゆるむと会社の業績がどんどん上がる
◎人生が変わる「幸せ目鏡」
◎お釈迦様も「人と比べるのはやめなさい」とおっしゃった
◎神様に頼られるようになったら、人生怖いものなし
◎ルン・ルは「デルタ脳波速読」
◎脳の本来の力「腸能力」を発揮するひみつ
◎出会った人の第一印象「この人好き」「嫌い」を決めているのは腸内細菌だった
◎自分を変えたかったら、心を変えるより、腸を変えればいい
◎乳酸菌のルーツは仏教の経典にあった
◎無明――生かされている本質
「はじめに」より
「天才になる」とは、何かを新たに身につけることではなく、
むしろ自分がこれまで着ていた鎧を脱ぎ、裸になっていくことです。
鎧を脱ぐために必要なのは、ただ、ゆるむこと。
そして、ゆるむためには、まず体の目覚めが必要になるのです。
僕がものの見方を学んだ一人に、植原紘治先生がいます。
植原先生は、自分の器なんか早く満たし切って溢れさせろと言います。
溢れたら、周りを自然に笑顔にできます。
ゆるめと言いながら、同時に、やりきれというのが、叡智の巨人です」
ひすいこたろう
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ルン・ル シリーズ、すべて読んだ。
最後に、この植原さんが自分で書いた本を読んだわけだけど、脳の本来の力を発揮するとか、腸の働きとか、きっぱりと言い切っているところがなにか迷いのなさを感じる。
そういうところが、悟っているということなのかな。
ルン・ルは、ずっとかけているけど、本当に不思議。
なにがどう作用するのか、まったくもっって分からない。だけど、なにか”響き”なのかな・・・
なにかが起こっている感じがする。
でも、まあ、これは本で理解するものではないことは確かだなあ、、、とはいっても、本に書いてあることも良かったけどね。