あらすじ
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「ありのままの私」を認めることができない、という人が増えています。頑張っているけれど、やりがいや生きがいを感じられない。仕事や人間関係のス トレスが多く、日々に張り合いがない。楽しくないから、いつも「これでいいの?」と思っていて、自分の生き方に自信を持てない。だから、自分で自分を認 めることができない……。そんなふうに自己肯定感が低い人が増えているのです。
自分で自分を認めることで明るく生きる=自己肯定感を持つには、自分の感じ方や考え方のクセを見直し、自分の内面的な強みを活かしていく必要があります。
そのために役立つのが、心理学の一分野「ポジティブ心理学」。本書は、ポジティブ心理学を日本に紹介した第一人者で、ハーバード大学でポジティブ心理学を教えるタル・ベン・シャハー教授の『ハーバードの人生を変える授業』の訳者としても知られる成瀬まゆみ氏が構成した3ステップで、自己肯定感を無理なく高める方法を伝授します。
著者原案のまんがから解説、実践ワークと、内面の変化にしっかり寄り添った流れで、読み進めることで、明るく生きるヒントを少しずつ集めていくことが可能です。ポジティブ心理学を初めて学ぶ人にもおすすめの一冊です。
※本書には書き込み欄が複数掲載されておりますが、電子書籍に直接ご記入いただくことはできません。予めご了承ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
漫画だからちょっと昔のそれっぽいことが書いてあるのかな〜なんて思ってたけど全然違った。最新の研究を根拠に革新的なことがたくさん書かれていて、とても勉強になった。やるつもりなかったワークもしっかりやってみた。
Posted by ブクログ
ポジティブシンキングとポジティブ心理学は異なる。
マンガの部分だけ読んだ。
記述式で読者なりの答えを書いてもらうページも。
そこもやらないと意味ないだろうなー。
Posted by ブクログ
【感想】
心理学を学びたくてまずは入りやすいようにマンガも込みで書いてある本を手に取ってみた。とても読みやすく、3日くらいで読み終わることができた。ポジティブ思考になるための考え方や方法、ネガティブ思考にも意味があり、否定することでは無いことが丁寧に書かれていた。6年前の本だが今でも活かせる本だと思う。
ただ、「なぜ、そのような考え方が重要なのか」という部分が端折られているところがあり、自分で調べないとクリアにならない部分があった。
ポジティブ心理学を学ぶには入口としては良い本だと思うが、より深く学ぶには物足りない本だと思われる。
【学んだこと】
自己肯定感の構成
▪️基本的自尊感情:比較を伴わない絶対無条件の自尊感情 体験や感情を共有することで成長する。
▪️社会的自尊感情:他人から認められることで成長する(逆にしぼむ)感情
このふたつをバランスよく成長させることで自己肯定感が育つ。
成功するから幸せではなく、幸せだから成功する。自己肯定感は成功で育てるものではない。自分を認める事で育てていくもの。
ポジティブ・シンキングは自己肯定感とは違う。自分の感情にフタをしても自己肯定感は育たない。無理に前向きに、幸せに考える必要はない。
幸福な感情は周りを幸せにする研究結果も出ている。幸せになる事を否定してはいけない。
幸せを決定づける要素
①遺伝的要素 50%
②環境10%
③意図的な行動によるもの40%
③は自分で変えられる部分。
マインドフルネスは自己肯定感を高めるのに効果的。まずは始めやすい瞑想から行うことがオススメ。5分間だけ行う。呼吸に集中して雑念が来てもまた意識を呼吸に戻していく。呼吸は体全体に行き渡るイメージをもって深呼吸を繰り返し、徐々に通常の呼吸に戻す。
雑念には名前をつけて固定化する。
セルフコンパッションを行う。自分で自分に寄り添う。
問題を対処し切り抜ける方法(コーピング)
①問題焦点型:問題そのものを対処に解決する。
②感情焦点型:問題によって生じる感情を対処する。
③回避型:問題から離れ考えないようにする。
多くの人は①だけを行いがち。③は根本的解決に至らないのでぶり返す可能性あり。マインドフルネスは②を解決できる。
ネガティブな感情は否定すべきではない。ネガティブな思考により人は危機を察知できる。自制心が働く。同じ思いや経験をしている人に共感することができる。反省を活かし成長の機会にすることができる。
ポジティブ感情を増やすには良いこと日記をつける。3週間続けてみて、繰り返し書かれていることがあればそれは自分が大切だと思っていること。運動をする。瞑想をする。感謝する。人に親切にする。などがある。
落ち込んだ時、そこから立ち直る早さと強さを「レジリエンス」と呼ぶ。
問題が起こった時、そこであれこれ考えること自体は意味が無い。一度考えることをやめ、行動に移す。するとひらめいて解決に繋がることもある。考えないのではなく、長時間考えて悩み続けることを辞めることが大事。
ネガティブな気分を減らす方法をとる。長い通勤時間も読書や音楽を聴くなど自分の好きな時間に変える。好きじゃない会食も情報を得る場として捉え、そういう話になるように自分から話題を振る。
マーケティングの手法としてネガティブ情報をニュースやSNSでは多く流れている。人はネガティブな情報に目が行きがち。見ることを減らすことも大事。
習慣化したい事は20秒以内に始められる事は続く。逆に辞めたいことは20以上かかるところに置いたりすると良い。
もし、同じ悩みにずっと悩み続けていたらそれは反すうが起きているということ。心にとって有害なのでまずは反すうに気がつくこと。そしてそこに反論してみること。
認知の歪みで思い込みが発動し、ネガティブ思考になってしまっている可能性がある。ここから反すうに繋がってしまうので一旦落ち着いて客観視してみることが大事。
完璧主義者はベストな結果だけを見る。心の負担が大きい。最善主義者は理想を求めつつ、現実を見る。完璧≠理想では無いこと理解している。
楽観的な思考の方が結果を出したり、自己肯定感が高まる人が多いが、防衛的悲観というのもある。これは悪い結果を予想しつつ、低い期待を持っていた方が自己肯定感が上がる人の事。無理に楽観主義になる必要はない。
ネガティブになりそうな時、自分の考え思い込みに反論してみる。すると別の考えや思考が生まれてくる。
メールの返信がない→私は嫌われている。これは思い込み。以前一緒に出かけたとかプレゼントをもらったなど別の事実を思い込みに突きつける。
本当にやりたいことを探す時、経済的な目標は本当に自分がやりたいことではなく、目的なことが多い。お金が欲しい、増やしたい。⇽なぜそう思うのか?手に入れたことで何をしたいのか?欲しいものを手に入れて自分は何が得られるのか?まで考えてみる。
天職の種の探し方
▪️意義:誰かの役に立っていると思える活動
▪️楽しみ:楽しいから続けている活動
▪️強み:人よりもストレスを感じずにできる活動
この3つが重なるものが天職。
弱みを克服することに時間を使わない。強みを伸ばすことに時間を使うべき。
人間関係に投資をすること。時間、お金、気持ちを相手に投資することで自分の人生を豊かにすることができる。
相手にとって良いニュースである場合は多少オーバーリアクションでも良い反応良いリアクションで返すこと。それが結果的に自分に返ってくる。
Posted by ブクログ
自己肯定感を高める方法について分かりやすく書かれており、実際に手を動かす作業も交えながら、自分が幸福と感じることについて整理し、自己肯定感を高められるような内容となっている。
マインドフルネスの方法についても具体的に書かれている。
Posted by ブクログ
毎朝起きるとネガティブな気持ちで辛かったからポジティブ心理学と言う本に興味が湧き読んでみました。ワーク付きで漫画なので読みやすかったですが、内容は結構難しかったです。前向きな発言をすることが一概にポジティブなのではなく、ネガティブな気持ちになってしまう私を受け入れていくのかポジティブ心理学なのだとしりました。
完璧主義になり弱みに目が行きがちですが、そんな自分を受け入れて自分に優しくしていくことがが大切なんだと知りました。
Posted by ブクログ
ポジティブ心理学をサクッと学べる本です。漫画と解説がセットになっています。自己肯定感の低い主人公がある運命の人と出会って、人生が好転していく..。よくあるストーリーでわかりやすかったです。
特に印象に残ったのは「意識を向けるものは拡大する」という言葉です。自分の欠点や足りないものばかりに目を向けると、どんどん嫌なことが拡大していく。それを辞めるためには、ポジティブ心理学を学び、実践するのが最適です。まずは、ありのままの自分を許してあげること。そして、ポジティブな出来事を増やしていき、自分の強みを活かして行動する。そうすれば、幸せが広がっていきます。
自己否定しがちな人は、ぜひ本書を読んでみてください。