【感想・ネタバレ】鬼大尉の生贄花嫁～買われたはずが、冷徹伯爵に独占寵愛されています～のレビュー

真彩-mahya- / 浅島ヨシユキ

「君が可愛くて我慢できない」
孤独な軍人×政略妻 大正ロマン溺愛婚

寧々は貧しい両親を助けるため、不本意な政略結婚を強いられる。ところが相手は、以前助けてくれた憧れのエリート陸軍大尉・隆清で!? 「本当の夫婦にならないか」――仮面夫婦と思いきや、『鬼大尉』の異名とは裏腹に寧々を過保護に愛でる彼。さらに、ある一夜をきっかけに、独占欲を煽られた隆清の情熱的な溺愛で、寧々は身も心も染められていき…。

[ルパン · ★★★★☆]

戦争要らない

戦争が導いた悲しい出来事に翻弄された人は数えきれない。ラブストーリーだけでない、考えさせられる物語

[ARIGATOU · ★★★★☆]

生贄どころか我が道を行く

タイトル負け？しているような。
どこが生贄なのか？
生贄の悲愴感も切なさもないような気がしました。
でも、時代や戦争の切なさや移り変わりが分かりやすく盛り込まれ面白かった。
昔の結婚感には、割りきった思考や結婚してからの愛情育てが不可欠だったのかな？
現代女性思考に近い主人公の行動は、面白かった。

[コユミ · ★★★☆☆]

思っていたのと

タイトルからよくある悲惨なヒロインが溺愛されるお話かと思いきや、逆らえない系の縁談で憧れの人と結ばれるお話でした。伏線があまりにも小さくて、色々なことが唐突過ぎた印象です。

＃ハッピー