【感想・ネタバレ】DYS CASCADE(6)のレビュー

あらすじ

警察署に置かれたバケツには致死量12人分の血液と1本の腕が入っていた。
ベテラン刑事と美人上司のバディが片腕のない男を追う! 男は警察にケンカを売りつけるように挑発を繰り返す。
捜査を進めるほどに謎は深まり、過去に起きた事件が関連を見せ始める。この事件、根が深い!
『ROUTE END』でサイコ・サスペンスの実力を見せつけた中川海二の意欲作!
最終第6巻では、バケツに入っていた腕の謎、古田美輪子の死の理由、バケツ男の行動について、あらゆる疑問が紐解かれる!

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Posted by ブクログ

物語全体でみたときに後半が犯人サイドの話や回想ばかりで構成されたのが勿体なかったように思う。故に胸糞悪い事件だった、という感想が強く心に残るばかりだった。もっと主人公たち警察サイドから描くことで読者に希望のようなものを感じさせて欲しかった。

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2024年02月04日

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