【感想・ネタバレ】四号警備 新人ボディガード久遠航太の受難のレビュー

あらすじ

警察官を志している久遠航太(くどおこうた)は採用試験に落ち続け、民間警備会社でガードマンとして働いた。ある日、火災現場で老人を助け出そうとして身動きが取れなくなったところを超絶美青年・獅子原烈に救助される。数日後、彼に突然格闘を挑まれるという不可思議な再会を果たした直後、航太は勤め先から転籍を命じられ、美形揃いの身辺警護会社「United4」で働くことに。そこで待っていたのはあの獅子原だった!? 航太は獅子原と師弟関係を結び、新たに就いた業務は要人などを命を懸けて護る「第四号警備」――その波乱に満ちた日々が始まった!

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Posted by ブクログ

警察官試験に落ち続けて辿り着いた先は警備会社の身辺警護、通称四号警備

死亡した医師の父、記憶のない二年間、続く悪夢、警察官になれない理由、など沢山の謎と伏線が配置された序章、という感じ。

違和感を持つ人物特定に鋭い嗅覚を持つ久遠、しかし自分の危険を顧みない行動に、同業も読者もハラハラさせられ、その原因であろう空白の二年間を意識的に避ける彼の真実を知りたくなります。

謎だらけなので、早く続きが読みたいボディガードチームもの。
水もの魔術師、一色さんが素敵。

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2022年10月25日

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