【感想・ネタバレ】落語DE古事記のレビュー

あらすじ

日本の神様は、奔放で愉快でミステリアス! 海をかき混ぜて日本を作ったかと思えば、一目惚れしたり、噓ついたり、嫉妬に燃えたり。女の取り合いで大蛇と喧嘩する神様も、娘の恋人をイタズラでいじめ抜く神様もいる。さらに神同士の殺し合いも度々勃発。壮大すぎて難解と言われる日本最古の歴史書を、落語家が爆笑解説でスラスラ読ませる。

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Posted by ブクログ

素晴らしい試みだ。古事記の頭から三分の一を落語化して語る。脱線も多いが古事記として伝えるべき部分はすべて含んでいる。古事記を普通に読めば注釈なしには読めず、ブツブツ話が途切れてしまうのだが、この本によれば、注が流れの中に上手く組み込まれていて自然に読み進められる。これを落語として聞くと一体何時間ぐらいに相当するのか。字が思い浮かばず理解しづらいところが出て来てそうにも思うが。
とにかく続きを読みたい。

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2024年09月18日

Posted by ブクログ

面白かった。

桂竹千代さんの独演会の後で読んだので、更にわかりやすかった!

落語家らしく、ユニークに絵が浮かぶように書いている、良かった!

桂竹千代さん、ありがとう!

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

耳で聞いて目の前に浮かんだ光景を楽しむ落語を、文字で見る不思議な感覚だった。
あさひ寄席で高座を見たあとに購入。作者からサインをもらった。20240225

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2024年08月11日

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