あらすじ
売れない漫画家のススムは憧れ少年誌での連載が叶わず、担当編集から「BLを描いてみないか」と勧められる。「戦力外通告」が来てしまったと嘆くススムに後輩のミノルは自分たちなら体当たり取材ができる、と交際を申し込む。
ただの取材で付き合うことになったと思いきや、ミノルの健気な態度に徐々に愛しさを覚えていきーー。
感情タグBEST3
もちの米先生の作品で一番好き
とにかく2人のキャラがいい。捉えどころのないススムのフワフワした感じ、でもここぞというときに見せる真面目な顔。ミノルの下手したらあざとく見えちゃいそうで実はそうでない、ただただススムが好きで一途でお世話男子なところ。2人ともありがちな主人公からほんの少しずれていてすごく新鮮です。先生は笑いのセンスもあるし絵も展開もすごく上手いし、何度も読み返しています。
好き!
BLになるまでが長いのですが、ノンケが萌えとかトキメキとかを理解するところまでが萌えます。ミノルくんかわいい。2人のキャラ大好きです。
感情の振り幅に対する表情の安定感のギャップが面白い。変な慰めじゃなく、ある可能性に目を向けて応援してくれる友達めっちゃいいな〜。緩い関西弁も良かったです^ ^
考えたら負け
唐突に男友達と付き合う流れになったり、なんだか初っ端から気持ちもないのにベロチューしちゃったり。なんだか考えたら負けだなと思う。でも一巻じゃ私の萌え心に響かなかった¨