【感想・ネタバレ】霜雪記 眠り姫の客人のレビュー

あらすじ

西の果ての国・銀盞(ギンセン)には、術師の呪いによって二百年眠り続ける姫君がいる――そんなおとぎ話と共に、術師が人々から恐れられる世界。旅の商人ヤコウは、ひょんなことから謎多き術師・ソウシと樫の木の精霊・緑禅の供として、道中の世話をすることになる。「僕は眠りの物語を集めて旅をしているのです。長い間、ずっと」ソウシは自分が「言葉を持たぬものや文字を持たない文明が、世界に残した記憶を読み解く」力を持つ、いわば想術師だと語り、ソウシとヤコウの旅は、やがて遥かなる「祈り」を呼び起こすことになる。「眠りの物語」を巡る、翠色のフェアリーテール!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あきさんの表紙が気になって手に取り読みましたが、ソウシやヤコウの今後と眠り姫がどうなるのか最後まで見届けたいです!続きを待っています!

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2023年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

悲しい術者のお話だった。でもソウシが故郷でちゃんと理解されててよかった。これは続くのかな?
表紙、女の子かと思ってた…でもこういう雰囲気の男の子好きです。

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2022年12月14日

Posted by ブクログ

行商人ヤコウが、不思議な術師ソウシと出会い、眠りの物語を集める旅に同行しながら、過去の悔恨を乗り越え、ソウシの真実に触れるファンタジー

ラストが!
続き、続きは無いのですか!?
お待ちしてます〜!

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2022年12月25日

Posted by ブクログ

旅商人と、夢を集める術師の物語
木なのど生命には精霊が宿り、枯れたりすると精霊は消えてしまう
そんな精霊の記憶を読み取り冊子に収めていく、その世界観がとても素敵
世界観は凄く好きだから、230頁程でまとめちゃってるのが勿体なく感じられる
短くまとめてるから謎な部分も多い印象的
記憶を集める描写も2つしか無かったのがちょっと残念

術師の存在、空白の200年、ヤコウとの旅の行程!眠り姫は目覚めるの?などなど、深堀して欲しいなって思うことが多い!
あと術師のソウシさん、紅玉なんてどこで手に入れたの!?って笑
終わり方が次巻ありそうな感じだったが、あるのだろうか
この1冊だけで終わっちゃうのは凄く勿体ないように思う
せっかく好みの世界観だから、まだ続けば良いなって思います

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2022年12月11日

Posted by ブクログ

あー、この作者の地文が好きだぁ
最後がええぇぇぇ?!って尻切れトンボに終わってて、余韻と良い意味で取るのもちょっと難しく感じた。
これで話は終わりなのか、続くつもりで書いてるのか…?私的には1冊完結に感じたので、尚更ラストが納得いかず…
物語的には☆2つ、作者の文章や物語のコンセプトは好きなので、続きがあれば納得できるかな?と期待を込めて☆3つ

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2022年10月10日

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