感情タグBEST3
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舞台上で無敵と言えるほどに格好良い川上洋平が、こんな平凡な自分にも手の届かない存在だと思い切れない事の理由が詰まった一冊だった。やっぱり泥臭い人間らしさがあるから烏滸がましいかもしれないが対等な人間であると思い、背中を押されているんだと思った。孤高な存在の人の言葉が心の隅々まで沁み渡ることは現実ではきっとあまりなくて、自分と似た部分があるからこそ彼の書く歌詞やメロディが私の胸をえぐるくらいに刺激するんだろう。駄目な自分をも愛する勇気を、カッコ悪くたって信じた道を突き進む我武者羅さを学べた気がする。
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川上洋平はポジティブで、戦略的で、強い人だなと思った。色々な苦労を経験したからこそ、言葉に重みが出るし、読んでいてすごく元気をもらえる本だった。
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久々に本を購入したいと思ったのが、大好きな
[Alexandros]ボーカル川上洋平さんの初エッセイだった。
[Alexandros]としての楽曲とはまた違う、音の乗らない言葉が真っ直ぐに綴られていた。
読者への力強いメッセージもあり、励まされた。
「余拍」というタイトルの意味も素敵。
Posted by ブクログ
Alexandrosかつようぺのファンでありながら知らないことがたくさんあった。
天才で輝かしい人生だったと思ってたようぺが、普通の人間であり、自分と同じように人生の辛さや苦しみ、挫折を味わって、"自分"というものを築いてきたんだなと知れて嬉しかった。
最初から最後まで語りかけるような口調で、まるでどこかのお店でお酒を飲みながら、ようぺからいろんな話を教えてもらってるような、そんな気分になれた。
"自分であることが得意"
かっこよすぎる〜
これからもついていきます!!!