【感想・ネタバレ】老年の読書(新潮選書)のレビュー

あらすじ

「死ぬ術は生涯をかけて学び取らねばならないものなのである」(セネカ)、「不知、生れ死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る」(鴨長明)、「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」(井伏鱒二)――ギリシア哲学から現代日本文学まで、内外の名著から、より善く老いるための箴言を厳選して懇切にガイドする。川本三郎氏推薦!

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Posted by ブクログ

小生よりやや年配の著書だが、凄い量の本を読んでいるのに驚嘆した.編集者という仕事柄、本を読むのが日常的だったのだろうが、年配者が好みそうなものを紹介してくれている.気になった本をメモして今後できるだけ目を通したい思っている.

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2023年05月30日

Posted by ブクログ

老年という円熟の時間。
老年の読書は、自らの老いをどう生き、どう死を迎えるかに直結。
おすすめの本の中で。
セネカ、方丈記、徒然草、リア王、
イワンイリッチの死、片腕、姥ざかり、
人間臨終図鑑、がんばりません、死ぬ瞬間
また読んでみたい。

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2023年04月21日

Posted by ブクログ

2022年初版。まだまだ若輩者と言う認識もありますが、64歳。タイトルに惹かれて読みました。私には難解だなあと言う実感です。しかし、読んでみたい本も見つけることができました。読んでみようと思います。

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2023年03月13日

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