【感想・ネタバレ】だれも語らなかったすしの世界のレビュー

あらすじ

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テレビ、ラジオ、雑誌、新聞等のマスコミでも活躍する愛知淑徳大学教授・日比野光敏が長年研究を重ね、まとめ上げたすしの研究書である。わが国のすしの文化からはじまり、すしが生まれた歴史、すしの系譜、すしの分布、すしの民族性といった文化誌史的な側面からアプローチ。著者はすしの研究を深めるために日本全国に伝わる郷土ずしを訪ねるのはもちろん、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、ミャンマー、中国…など東南アジアを訪れ、豊富な文献に加えて実際的な見聞を行って書き上げた名著といえる。

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Posted by ブクログ

寿司の歴史の再考といったところの本です。
過去の文献を再定義したり、非常に狭い地域だけに
残されている、絶滅危惧種のようななれ鮨の紹介
など、確かに誰も過去には語っていなかったの
だろうと、変なところで納得してしまう、寿司マニア
のための一冊です。

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2019年09月02日

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