【感想・ネタバレ】公爵騎士は美しき聖女に真実の愛を誓うのレビュー

あらすじ

リンド王国の王女であるリディアは、幼いころから城に軟禁状態で暮らしている。リディアの母の家系は代々美しい姫ばかりに恵まれており、政略結婚で財を成した一族だった。リディアにだけはそんな人生を歩んでほしくないという思いで、生まれながらに群を抜いて美しかったリディアを人目から遠ざけたのだった。そんなある日、リディアはお忍びで出かけた森の中で、城が襲撃を受けていることに気づく。森から出ることもできなくなったリディアはそのまま眠り込んでしまい、気がつくと男性の腕に抱きかかえられていた。ランベールと名乗る男に連れられ城へ戻ったリディアは、侍女たちの機転により姫であることを隠すことに成功する。しかし、ランベールだけはリディアの正体に気がついていた。「リンドを侵略するつもりか」と問うリディアに、ランベールは「略奪も破壊も誇れることではないが、でも俺は、きみのことはほしい」と迫ってきて……。

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紳士

母親に軟禁され外に出ることもままならないヒロインが森に散歩したあと戻ると隣国に攻め入られ逃げるも見つかってしまったところからストーリーが始まります。
こういったストーリーにしてはヒーローが紳士的で良かったです。ただ母親がヒロインに執着した理由が弱いと思いました。自分のようになってほしくないといいつつ不倫を王妃の立場でしていたり良く分かりませんでした。ヒロインも聖女と呼ばれたりイマイチ本の知識と美しさだけでついていけませんでした。
ヒーローが紳士的だったので☆2ですが内容的には☆1でした。私には合いませんでした。

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2022年09月27日

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