あらすじ
革命への第一歩、延期され続けている戴冠式を行うため、
ルートとエミルは、ラーシュが参加する
反王妃派の国民議員たちと協力関係を結ぶことに。
さらに、「北の国」の次期王・イェールハルド王子に
後押しを依頼する綿密な計画を3人で立てるが、
来国した北の王子が、ラーシュに声をかけてきて──!?
一方ルートは、エミルの外国語教師をしながら
ノルン王国の未来に繋がる“やりたいこと”を見つけて…?
マルチリンガルな書庫番と引きこもり王子の、
半島を巻き込む王国革命物語、完結。
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Posted by ブクログ
秦先生の漫画が好きだな
毎巻こころに留めたい台詞があるのすごい
人物が誠実
さあ、ここから何十巻にも及ぶ歴史大絵巻が、という予感のところで終わる
いつかその先までの長い物語を読ませて欲しいなと我儘に思ってしまう
このお話の舞台で血の匂いがしないのすごくないか…
それは綺麗ごとしか見てないんじゃなくて、どんな人たちとどこを見ていくか、でこんな軽やかで爽やかで知的に世界は見えるのかも