あらすじ
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登山スキルが確実に上がる「人気 登山教室を書籍化」 ◆登山初心者から、本格的に知識を増やしたい人向けの情報が一冊に。→基礎知識、準備(道具など)、技術、危機管理が一通りそろう。 ◆疲れるのが「当たり前」を覆す技術。→「疲れにくい歩き方/ペース」など、登山技術を人気登山講師が徹底解説! ◆登山に行きたくなる魅力的な写真。醍醐味が伝わる体験記も充実。 ◆登山事故データから考える、最低限必要な知識と技術→登山事故で多いのは「道迷い」 「滑落」→登山のリスクを知ることで、正しく備える。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分を山歩きに誘ってくれる友人は、登山用品をあれこれ吟味し購入するのが大好き。それでも一通り揃えちゃったので買うものなくてつまんない、が口癖です。が、この教科書では、より軽く、目的に合わせて、工夫し続けなくちゃならないと言ってます。重量を図り新製品をチェックし、まだまだ山道具屋さんに通わなくちゃ、と話してみます。その前に、彼からのおさがりや、山歩き始めた時に求めた装備で10年間誘われ登山している自分自身が、装備アップデートしなくちゃ、ですね。教科書だけあって、安全という観点もとても懇切丁寧に書かれています。ファーストエイドキットという概念も無かったので、秋に予定している登山までには用意しなくちゃ。あとこの本の効果として、すぐYAMAPアプリ、インストールしました。今までちゃんと初心者の山登りについて学んだことないので、この教科書、メチャ使えます。まあ、10年間、初心者というのも恥ずかしいですが…
Posted by ブクログ
ある程度知識のある人なら戸惑わないけれど、初めての人には分からない用語が解説無しに使われている部分がいくつもあり、やや不親切だと感じた。
ココヘリの年会費はすでに変更されていて、この本に書かれている金額より高い。
また、この本をなんとなく読むだけでは、ヘリで救助してもらえるのかと思ってしまいがちだが、あくまで発見してもらうだけで、ヘリでの救助はない。
救助は通常通り、主に警察消防等に任されるようだ。
持ち物にダクトテープというのが、なるほどと思った。
Posted by ブクログ
網羅的に「山に登る」ことについて記載されており、入門書としてぴったり。
個人的には基本の復習という感じになったので、新しい学びは少なかったかも。
自分が参考になった箇所はパッキングのコツや日帰り登山、テント泊の装備、エマージェンシーキットとして揃えるものなどの道具集の部分。画像付きでわかりやすかった。
また、トレーニングや応急処置などについても書かれてたのでお守り代わりにそのページを画像などで持っておければ登山中でも役に立ちそう。
小脳トレーニングという身体バランスを向上させる簡単なトレーニングものっていて、「身体を鍛えろ!」でないとっつきやすいアプローチの提案も良かった。