あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【急増中! 肌トラブル】コロナ禍のアルコール消毒、マスクの使用で、肌トラブルに悩む人が増えました。男性の美意識の向上、ケアグッズや化粧品の増加も見逃せません。本書は、医学的に正しい、最新のスキンケアの方法をまとめました。肌の本では、美肌、メイクとスキンケアなど、美容の本が多いですが、それだけではなく不調のしくみや改善法も満載。本書は誰でも手に取れる肌の健康書です。 ★本書が目指すのは、うるおいたっぷりで、皮膚トラブルのない、健やかな肌。 ★研究と臨床で世界一位の皮膚科医が解説。 ★どうしてシワやたるみができるの? なおせるの? “健やかで美しい”肌をつくる最新科学をイラストと写真で徹底解説。 ★セラミド、水素、シルクパウダー、医学的に正しいスキンケアとは? ★レーザー治療や脱毛なども、皮膚科医の観点で解説。 ★肌トラブルからアトピーなどの皮膚の病気まで。不調のしくみと改善法を解説。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
肌を健やかにするケアとして、外側からのケア、いわゆるスキンケア、洗浄や保湿などがそうです。そして、内側からのケアとして、インナーケア、栄養や睡眠などがそうです。
表皮の寿命は6週間で何度も再生して生まれ変わります。そして汗にも皮脂にも大事な役割があります。汗をかく事は老廃物を排出すると言う重要な働きを持ちます。そして皮脂は3大保湿成分の1つで、皮膚から水分が蒸発するのを防ぎうるおいを保ってくれます。
町内で発生する腐敗物質が肌荒れを招きます。肌の新陳代謝を遅らせ、シミや足はたるみの原因となり、皮膚疾患を誘発することになります。
食事では善玉菌を増やす食品を積極的に摂りましょう。ヨーグルトや味噌汁、キムチなど、発酵食品、バナナやオリゴ糖などです。キノコなど食物繊維もいいですね。
腸内環境の悪化の基礎としては、固まった便から悪玉菌が発生します。そして悪玉菌によって腐敗物質が発生し、胃腸から血管へ排出されます。そして血管を通って皮膚へ等発し、肌に悪影響を及ぼす、つまりターンオーバーの乱れとなるのです。
マスク生活が引き起こす3つの肌トラブルとして、マスクで濡れた状態になっているために、バリア機能が低下。マスク内の不衛生な環境によってニキビが増えてしまいます。化粧水や乳液を塗って対応しましょう。
Posted by ブクログ
肌に関する基礎中の基礎が分かる本。
肌荒れに悩んでいたので手に取りましたが、解決策というよりは肌の構造が分かる本でした。
イラストもあってとても分かりやすい!
Posted by ブクログ
イラスト多く、文章量も少なめで分かりやすい内容。お肌の勉強に。
人間の皮膚の表面積は約1・6平方メートル。重さは体重の約16%。胃や腸を内臓というのに対し、皮膚は「外の臓器=外臓」といわれていて、身体で一番大きい臓器であるらしい。臓器、というイメージはなかったが。
男性ホルモンが多いほうが、肌はオイリーになるというイメージがあるが、男性だから男性ホルモンが多いかというとそうではない。男性ホルモン(特にアンドロゲン)は精巣以外に副腎皮質でも作られるため、女性でも体内で男性ホルモンが分泌される。オイリースキンで悩む女性が多いのもそういった理由から。逆に、女性ホルモンの関係で、女性に多いイメージのある肝斑は男性にもできる。
入眠後の3時間は、成長ホルモンと睡眠ホルモン(メラトニン)が活発に分泌される。成長ホルモンは肌のターンオーバーを促し、新しい皮膚の再生を助けてくれる。
シリコン入りと表示された商品はない。成分表を見て、ジメチコノール・シロキサン・シリル・シランといった成分が含まれていたらシリコンと判断する。
などなど。
Posted by ブクログ
肌の基本的な知識を再学習。
肌は腸が整えば元気になる。
食べるもの大事。
意識しよう。
そして、今まで紫外線に対して考えが甘かった自分に気づく。
これ以上、シワシワにならんよう頑張ろっと。